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PAUL・TABETE・HenoHenoのコラボ企画が規模を拡大して再スタート!全国のPAULでレスキューパンが販売されます!第一弾は絶品「瀬戸内レモンパイ」♪

ブーランジェリー「PAUL」・フードロス削減サービス「TABETE」・フローズンフルーツ「HenoHeno」が再結成!昨年10月に行った「TABETE×PAUL×HenoHenoりんごレスキュー」の拡大企画、「フルーツレスキュー2021」が2/25から始まりました!

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前回の「TABETE×PAUL×HenoHenoりんごレスキュー」ではHenoHenoのりんごを使ったアップルパイを販売し、美味しさやコンセプトへの共感から大好評!惜しまれながら幕を閉じたことを受けて、期間やエリアなど、規模を大幅に拡大した「フルーツレスキュー20201」を開催することになりました。

●全国のPAULで月替わり販売!第一弾は瀬戸内レモンパイ

「フルーツレスキュー2021」では、前回と同じくHenoHenoのフルーツを使った“食べるだけでフードロス削減になるオリジナルメニュー”を開発し、全国のPAULで月替わりで販売されます。

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昨日発売された一品目は、瀬戸内レモンを使った「瀬戸内レモンパイ」(¥380税込)。ハチミツ漬けのレモンとカスタードクリーム、アーモンドクリームをのせて焼き上げたパイです!ハチミツとレモンの甘酸っぱくて爽やかな風味と2種類のクリームの相性が抜群!パイのサクサク生地もたまりません。

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調理風景も少し、見学させていただきました!パイ生地にクリームとレモンを重ねて・・・ひとつづつ丁寧に作られていきます。

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焼き立てはもちろん美味しいのですが、今回の瀬戸内レモンパイは、時間が経っても美味しいのが魅力のひとつです!ハチミツ漬けのレモン果汁がパイ生地にじんわり染み込んで爽やかな甘さが広がり、焼き立てのサクサクとはまた違ったやわらかい食感。買ってすぐに食べたくなりますが、翌日にとっておいても美味しくお召し上がりいただけます♪

●レモンのはなし

使用するレモンは、広島県の生産者から提供いただいた瀬戸内レモン。国産というだけでも貴重なレモンですが、健康や環境を配慮し、なんと無農薬・減農薬で栽培されています。潮風が吹き、年中温暖な瀬戸内の気候はレモン栽培と相性が良く、瀬戸内は国内有数のレモン生産地。海外産のレモンと比べると、爽やかな香りが豊かで甘味もあり、そのまま召し上がる人もいるほど美味しいレモンです。

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今回は、規格外や表面のキズ、あとは「黒点病」(人間でいうとそばかすみたいなもので、味には問題ありません)などで、商品価値が落ちてしまったものを購入させていただきました。買い取り先が無いと、価格を下げて販売するか、それでも販売先がない場合、やむおえず廃棄することもあるといいます。HenoHenoでは、それらの"美味しいけれどロスになってしまったレモン"を集め、特殊冷凍技術で爽やかな香りや風味を閉じこめました。美味しいパンになって生まれ変わったロスのレモン。たくさんの方に、美味しくお召し上がりいただきたいです。

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発売当日は、店頭に並べたとたんに続々と注文が入り、急いで追加されたとのこと!季節商品という特別感やレモンの見た目の華やかさはもちろん、コンセプトに共感して選んでくださるお客様もいると思います。

今回の企画は、PAULとTABETE、HenoHenoの3者が協力することで、生産段階でのロスからお店でのロスまで、サプライチェーン全体でのフードロス削減を目指す取り組みです。そして、レスキュー商品をご覧になったり召し上がられたお客様が、フードロスに少しでも目を向けていただけることを願っています。

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とっても美味しいので、お近くのPAULでぜひ試してみてくださいね!来月は甘夏、その次はいちごの予定です。次回作もお楽しみに♪

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