【デイサービス】業務改善じゃなくてアップデートを。
どうもです。 今回のテーマは 『業務改善と言わずに アップデートをしよう』です。
私は介護業界のデイサービスで働いていますが、最近よく思うポイントの一つがこれです。
介護業界では 何かと業務改善 という言葉が使われます。他でもそうかもですが…
言わんとしていることは分かるのですが 、 『改善』と言われると 今までが悪かったかのような 捉えられ方をするものです。
最近私がよく考えるのが、業務のアップデートです。
つまり、より良くする事。
業務効率であったり、ケアの成果であったり、色々あると思います。
『改善しよう』 と考えると 悪いところや停滞しているところを探してからのスタートになります。 自分たちで粗探しをしてから 無理やり何かを変えようとすることは 非効率であると考えています。
※問題が最初から分かっている事、既にトラブルが発生している事に関しては業務改善で別に良いのですが…
アップデートの良い所は 既存のシステムを 見つめ直し より良くしようと言う ポジティブ思考からくる所です。
そして全てのシステムに目が向けられるため 案が出やすく アイデアも広がりやすくなるのです。
私の施設でも、アップデートの考え方は進められており…
・送迎システムをアップデートしよう(効率化)
・連絡帳を時短しよう(簡略化)
・BCP(事業継続計画)の作成 ※義務
・団塊世代に向けた利用様式の準備
が決まりました。
言葉を変えるだけで、意識が変わります。
デイサービスでは利用者層の入れ替わりも頻繁にあり、ルールもその都度見直さなければなりません。
これから必要と思われる内容を話し合い、事前にアップデートして準備していくことが重要なのかなと考えております。
目標は
・【どんな場面でも、どんな方が来ても安全に対応出来る】システムを作ること。
・事業所やスタッフの負担分散も視野に入れた、ホワイトと言われる事業所を作ること。
・利用者様や家族様、ケアマネジャーから信頼される事業所を作ること。
・安定した営業が続けられる事
理想論かもしれませんが、不可能では無いと思ってます。
昔ながらの習慣をアップデートし、時代にコミットする事業所を目指していければ良いなーと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?