ダヴィンチさんは怒っています
どうも、元クリエイターの思考コンサルタント
ダヴィンチさんです。
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本日のテーマはこれです。
ダヴィンチさんは
怒っています
本日は、ダヴィンチさんが怒っている事について書かせてください。
わたくしダヴィンチさんは、現在サラリーマンなのです。また、サラリーマンである前に1人の大人です。
そんなダヴィンチさんが、管理職目線で書いてゆきます。
サラリーマンとして仕事をするにしても、フリーランスで仕事をするにしても、仕事には必ず「期日」があります。
これからダヴィンチさんが怒りたい事は「期日が守れない人間があまりにも多すぎる」とか「期日までにUPできないのなら報告が必要だ」などという、部下に対する事を言いたいのではありません。
ダヴィンチさんが言いたいことは
期日にうるさい割に、自分に甘すぎる管理職が多すぎる!
コレです。
管理職の役割は「自分のタスクマネジメント」はもちろんの事「部署のタスクマネジメント」を行う必要があります。
「部署のタスク」を行うのは、管理職自身である場合もありますし、多くの場合は部署のメンバーが行います。
つまり、管理職へ降りてきたタスクを、期日までに仕上げるために、部署のメンバーへ振るわけです。誰に任せるのが一番良いかを、時と場合で判断し、振る先を決定します。
仕事を渡されたメンバーは、タスクを期日までにUPできるよう責任をもって取り組みます。
ここで問題です。
管理職は、タスクをメンバーに振った時点で、お役御免になるのでしょうか?そのタスクに関して、責任を負う立場から除外されるのでしょうか?
もちろん、答えはNOです。当たり前でNO!です。
これを自覚できていない管理職があまりにも多く、ダヴィンチさんは怒っています。
当然のことながら、メンバーは、管理職に甘えず、責任をもってタスクに取り組むべきです。そうしないと、サラリーマンとしての信頼を築くことができませんし、出世も望めないでしょう。
しかし、だからと言って、管理職は、メンバーに振った仕事の件から解放される訳ではありません。むしろ、自分の責任において仕事を振っているわけです。
例えば、〇月〇日までに先方へUPしなければならない仕事があるとします。この仕事を、はじめは管理職が受け取ります。そしてこれをメンバーに振る場合、メンバーがUPした成果物にチェックを入れるため、先方の期日よりも少し早めの設定でタスクを振ります。こうする事で、チェック時に修正が発生しても、対応できます。
ここまではいいですよね。
メンバーが作業にかかり、完成したものを管理職へ渡します。すると管理職はチェックを始めます。チェックをする中で、修正点が見つかったとします。
しかし、思ったよりもチェックに時間がかかってしまい、先方へ提出する日は、本日となっていました。
すぐに修正作業を行うよう、作業を担当したメンバーに伝えたいが、その日、そのメンバーは出張で夜にならないと会社へ戻って来ない。
という状況があるとします。
こんな時、管理職の取るべき行動は?
A)チェックを入れた成果物を、作業を担当したメンバーの机に取り合えず返す。間に合わないのは、メンバーのせいで自分は関係ない事にする。自分は関係ないので、UPが遅れる事を先方にも連絡しない。メンバーから先方へ連絡するよう促す。
B)先方に連絡して、納期を少しずらしてもらう。納期をずらしてもらった事を、メンバーに伝え修正作業の対応をしてもらう。
C)作業について、出張中のメンバーへ連絡を取り、詳細事項を確認し、残されたメンバーで修正対応を行い、約束通りの期日で先方へ納品する。
さて、A、B、C、のどれでしょうか?って誰でもわかりますよね。
Cです。最悪の場合でもBです。
もし、Aの対応をする管理職がいるとしたら、それはもう管理職でも、社会人でも、大人ですらもありません。
単なる、ダメな人間です。
特に「メンバーから先方へ連絡するよう促す」っていうのをやってしまう管理職は、もう本当に見てられません。管理職である自分を飛び越えて、メンバーから連絡させるなんて、プライドのかけらもない、、、
これは単なる、怒られる事を恐れているダメな人間です。
子どもが、親や先生に怒られるのを恐れているのと同じ状態です。
子どもなら、これから成長すれば済む話ですが、大人が、社会人が、管理職がこれをやってしまうのは、、、もう、、、哀れでしかない、、、
これぐらいの事ができない管理職、、、もう辞めれば?って思っちゃいます。
管理職からはもちろん、きっと部下やメンバーからも、信頼されていませんよ?
という事で、本日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ダヴィンチさんでした。
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