受容性

波がキラキラ
美しくも空虚な空間の中から
思考と共に私が現れる
今日も私は、私の物語を生きるだろう
今日起きる様々な出来事と、それへの反応も
既にこの偉大な空間においては、許容されている
素晴らしい包摂空間の中で、私という人形によって喚起される
感情や思考や物語を味わう私
一切の出来事が既にもう許容されているわたし

（kindle unlimitedでジョディ・フォスターの「もっとも深いところですでに受け入れられている」を読んでて、多分こんな感じで詩にまとめられそうな内容でした。）

現実が嫌でも、それがあなたの空間に起こっている以上、それをあなたは既に無条件に受容しているよ。
そしてそれに対するどんな反応や思考が悪いものでも、あなたによって既に受容されているんだという感じ。
いいことも悪いことも既に受容しているのがあなたなんだよ、という感じでした。（まだ読み切っていないですけど）