305浦賀塔明堂

旅するくまさん305「浦賀燈明堂」

くまさん一行は、観音崎灯台からそのまま海沿いの道路を進んでいくと、浦賀の町にやってきました。ここは入り江になっているためか、浦賀ドックと呼ばれる歴史的なスポットや入り江の東西を結ぶ渡し船などがあります。東浦賀地区から渡し船で西浦賀地区にやってきたくまさん達は、そのまま海沿いに南下して到着したのが、浦賀燈明堂というものです。これはこの前の観音崎灯台ができる前に活躍した和式の灯台で、慶安元年(1648年)に作られ、当時はほかに明かりがなかったために房総半島からもその光が見えたそうです。そして幕末のペリー艦隊の来航時に航行の目安として役に立ちました。最終的に明治時代になってそのポジションを観音崎灯台に奪われてしまい、最後は石垣だけになってし待ったそうですが、その後復元され歴史的な存在として浦賀の地に君臨しています。と言う事で伝統的な塔明堂の前にやってきたくまさん一行。よく見かける白い灯台は珍しくないだけにこの木造で石垣がある伝統的な灯台を見ると不思議な経験をしたような気がしたくまさんたちなのでした。
The bears came to the town of Uraka.
In
this town there was Uraga Tomyodo, a Japanese style lighthouse of the Edo period as a memorial.

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