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レノファなスタジアムの話(32)2024シーズンのみらスタへのアクセス(情報更新版)

前回、スタジアムアクセスについての記事を書きました。

本当は、更新があればこの記事を随時更新しようと思ったのですが、いろいろと変化点がありましたので、元の記事が新たな記事を書くことにしました。

駐車場の変更点

まず、駐車場に関してですが、大きくは変更がありません。みらスタの隣の球技場が有料駐車場になるのも昨年と同じ。

ちょっと変化があるのが無料駐車場で、新たに大和ハウス工業(ダイワハウス)山口支店さんの駐車場が使えることになりました。
(試合開始5時間前から試合終了後1時間後まで)

ざっくりいうと、国道9号を山口市中心部から小郡方向に走り、「吉敷西」交差点を過ぎて、くら寿司を通り過ぎた隣、という立地です。

上り車線(小郡方向)からしか出入りできないのと、スタジアムまでちょっと遠い(山口県トラック協会駐車場よりも少々遠い)というデメリットはありますが、国道9号にすぐ出られるので帰りのストレスが少ない(だろう)というメリットはあると思います。
台数100台と少し控えめですが、穴場かも知れません。

バスの変更点

バスに関しては、路線バス(防長バス)でICOCAが使えるようになった、ということは前回の記事でも書きましたが、シャトルバスについても大きな変化が4つありました。

  1. 便数が増えた(特に帰りの便)

  2. キャッシュレス対応開始

  3. ちょっとだけ値上げ(300円⇒400円)

  4. パナソニック臨時駐車場への停車取り止め

1.については、ホーム開幕戦で1万人集客を本気で想定しているというのがよくわかるところで、9時から12時まで15分間隔
帰りも試合終了後2時間後まで15分間隔。
路線バス(防長バス)が日中20分間隔なので、組み合わせればスタジアム行きの足に困る機会は減ると思います。(乗り場が違うのが困るところではあるのですけど)

2.については交通系ICカード、買い物系電子マネー(waon, nanaco, 楽天Edy)、クレジットカードに対応なので、恐らくICカード端末を乗り場でかざす形になると思います。
ただし、QRコード決済(PayPayとかau payとかd払いとか)には対応していないので、普段の買い物をQRコードで済ませている方は要注意。

3.については、これまで路線バス(新山口駅から陸上競技場まで470円)との価格差がありすぎたので、適正化のためにはちょうどいいかな、と。

4.はねぇ…シャトルバスは路線バスではなく旅行会社を介した貸切バスへの乗車なので、停留場を増やしても減らしても関係ない(届け出や許可が不要)のですけど、停留所での要員の確保の問題なのかも知れません。(人不足でバス路線の減便というのが問題になってますし)
駐車場から1.7km(しかも帰りは上り坂)ということを考えると、本当は何らかの交通手段があった方がいいとは思うんですけどねぇ。
試合終了後に正面にタクシーが客待ちしていることが多いので、乗り合ってタクシー利用ですかねぇ(多分880円ぐらい)

というわけで、前回と同じ締めになりますが、くれぐれも近隣の商業施設や路上への無断駐車だけは絶対にしないでいただきたいところです。
その時はよかれと思っても、あとで近隣住民・商業施設との関係が悪化する原因になって、結局クラブに悪影響を及ぼすだけですから。

今回はここまで。

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