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現役PMが教える要求分析の極意とは!?

giving株式会社の杉山大介です。
SE(システムエンジニア)として、10年経ち、PM(プロジェクトマネージャー)としても、5年ほど業務をやっているのですが、とにかくPMの仕事は面白いです。

お客様の作りたいサービスを、一緒に作り上げることができる素晴らしい仕事です。こういうものを作りたいという要望に関して、意見を出しながらシステム目線でどのようにしたらよりよくなるのかを提案し、納期通りにリリースできるようにエンジニアとも会話しながら進める。

お客様のビジネスが拡張するのか、さらに契約が継続するのかを決めるとても責任のある仕事です。

それでは、現役PMが教える要求分析の極意についてお話しします。

✅お客様のニーズ、熱量を掴む

お客様はそのサービスを作りたい理由があります。
どんな想いや世の中にどんないい影響を与えたいのかというのを一緒に想像しながら熱量を揃えましょう。

ただ言われたものを作るのではなく、使う人のことを考えながら喜ばれるサービスを作ることを意識しましょう。

✅すでにあるシステムもしくは似ているシステムを使い倒す

世の中に反映しているサービスには何かメリットがあるからこそ繁栄しています。直感的に使いやすい、かっこいいなどなどさまざまな特徴があります。
お客様が求めているものはどんなものなのかを掴むために、あらゆるサービスを勉強することが大事です。

✅納期、品質、コスト何を一番優先したいのかを確認する

サービスを作る上で、何を優先したいのかお客様に必ず確認しましょう。
リリース時期になると必ず何か問題が発生します。
何を優先するのかを確認することで、友好的な関係を築くことができます。

✅開発者側の声に耳を傾ける

開発者側にとって何を優先的に決めて欲しいかを事前に聞いておきましょう。影響範囲によって工数がかわるので、どこの機能から明確にすべきかを確認しましょう。

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