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サラリーマンはチームプレーと個人プレーどちらを優先すべきか。

ベンチャー企業風土もありながら全国的に知名度のあるBtoBの会社で働いている筆者ですが
元々学生時代に義務教育などで学んできた集団生活。つまりはチームとしての在り方が社会では本当に重要視すべきなのか度々疑問に思う事がありました。


本日はベンチャー気質のある大企業にてゴリゴリに働く私の視点でのチームプレー、個人プレーの仕事のやり方について考えてみようと思います。


まず結論から申し上げると

個人プレー70%チームプレー30%にて仕事に取り組む

ことが私が仕事においで価値を出せる比率だと思っています。


結論に至った根拠を記載します。

まず会社に属するというのは基本的にはお客様に対して価値を提供し、そのお礼としてお金と言う形で還元していくことがサラリーマン、社会人としての在り方だと思います。

会社に利益をもたらす存在であることが大前提


そして、そのことを考えた時にもちろん日本で育ってきた我々は
集団生活が得意なわけですが、当然社会人になってもそれらは変わらないわけです。

しかし、よく考えてみるとその環境に慣れてくると
中にはチームプレーを重視しているということを言い訳に
会議や仕事において発言しないもしくは言われた事しかやらない
という行動をとってくる人も多くいます。


私は年功序列の会社ではないですが、年功序列の会社でそのような人が上の世代にいる人は大変です。

会社に利益をもたらす存在であれば
積極的にチームとしての価値を出すために個人の意見だけじゃたどりつけない道筋を作っていく。
これであればチームとしての在り方は間違ってないですが、
チームプレーといいつつ主体として意見を出している行動している人は多くないと思っています。

それであれば一部の人は会社にとって利益もたらす存在でありますが
一部の人はいなくてもいいわけです。

これはよく考えるべきだと思います。

思考停止、会議中休憩している人が
チームで働いているというのですから。

次世代を担う我々が仕事において気をつけること


会社の利益を生むためには
個人が主体的に動くことがまず大前提。
その中で1人では成し遂げられない行動に対してチームとして機能を果たすというのが
仕事の在り方ではないかと思ってます。


ただ、私が生きてきた学生時代は「個」の育成が少なかったんじゃないかと感じています。また「個」の重要性にも気づけない環境だったなと思い、早めに気付けてよかったです。


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