事業ローンチへの方法

皆様本日もお疲れ様でした。今日も豪雨のため、相変わらずホテル泊です。ホテルも4泊目になります。本日は休み最終日ということでしたが、いつも通り打ち合わせと本業の準備、事業会社における様々な調べ物で1日が終わりそうです。

今自分が主となって事業スタートに向けて取り組んでいるのですが、もちろん自分だけではなかなか上手く行かないので、元同期の友人にも手伝っていただいております。

本日は朝8時からミーティングを行い、市場の確認、事業計画の策定を行いました。
まずは競合の会社がどれだけのπを獲得しているかを把握し、自分たちがそこからどれだけのシェアを作ることができるかを話し合いました。
特に自分がやりたい事業はインターネットの事業なので、市場は莫大に広くなります。
そこに話し合っている時間は刺激的でエキサイティングな話で毎度ワクワクしながらミーティングをやっています。

しかし、現実的な部分も次第に考えはじめ、4月に独立をすると決めていてもどのように生計を立てていくのか。立ち上げ当初の資金はどれだけいるのか、この事業を想定した時に必要な人員、資金繰りの問題に直面し頭を悩ます日々を送っています。
(もし、先輩経営者の方で一から事業を立ち上げた方がいればアドバイスください。。)

また、その中で本日delyの堀江裕介社長の動画を見ていました。堀江社長はあのレシピ動画サイトクラシルを提供している会社の代表の方です。
若手の敏腕経営者として注目を集めておりアグレッシブな方で刺激を勝手ながら受けております。
そして、なぜ今回取り上げたのかというと事業をYahoo!と提携し事業拡大を行なっている点で非常に参考になる軌跡だと思ったからです。
下記の動画を見ていただければと思うのですが、堀江社長はYahoo!の連結子会社として提携は行うも、出資比率をYahoo!側が既存の顧客から株を買収することにより、40%に保つ形にしております。これには複雑な要素が絡んできて私自身専門分野ではないので、
間違いがあればご指摘いただきたいのですが、
堀江さんは自身の株を一切売却せず自身と経営陣の出資比率を変えていないそうです。つまり、40%でYahoo!の連結子会社により、事業サポートが受けられる状態であるが経営権の完全なコントロールはそのままで運営できるというところで、経営の自由度を保つことができる事業形態になっているということです。

自分も考えている中で事業として行うには資金、人員が圧倒的に足りない。また個人で発信するのも時間がかかり最善案ではないと考えているので、この自由度を持った買収方法にはすごいと思いました。

また、今日出た課題をしっかりと潰して事業スタートへの起爆剤に今日がなれば嬉しいです。