見出し画像

今日も明日も負け犬(起立性調節障害)

先日、不登校ラボ「アッタナラ」 主宰の映画を見てきました

起立性調節障害の当事者である女子高生が自主制作した映画【今日も明日も負け犬—起立性調節障害と紡いでいく―

当事者本人が監督を務めた作品、中学生の時に起立性調節障害となって
徐々に朝起きられなくなり、遅刻が続き、不登校になっていく
理解されにくいこの症状に本人の葛藤、家族や友人達との関わり
その後中学を卒業して、映画化するためにクラウドファンディングで実現されました
海外での上映も決まったそうです

不登校となる原因は様々あるけれど
必ず理由がある
その理由は決して怠けや狡さからだけではない事
周りの大人がどれだけ寄り添い、歩み寄っていくことで子供本人が孤独にならない、させないってことが大切なのだろうと思いました

映画を通して思ったこと 発達障害にしても起立性調節障害にしても
我が子が困難にぶつかった時に親はいつでも全力で我が子を支えるために
あらゆる方法でその状況を調べ、どうしたら笑顔で生活できるかを必死に理解しようとする姿は共通なのだと涙してしまいました

沢山の方がこの映画を見て、起立性調節障害をもっと多くの方に知って欲しいと思いました