何かを変えようとするときには不満が上がる
例えば自分の職場でなにかやり方を変えようとする時、従来通りのやり方に慣れてしまっている従業員から必ずと言っていいほど不満が上がる。
タイムカード一つ変わるだけでもやり方がややこしいとか、使いづらいとか知らないから当たり前のことを文句として表現する。
で、実際にそのやり方に慣れてきたら誰も文句言わなくなって、むしろこっちの方がいい!という声があがってきたりする。
そんな光景に出会ったことがある人も多いのではないだろうか。
こういう案件、よくわからないのに否定してしまうやり方っていわゆるアンチ的なやり方だと思う。この時にもしその否定意見を取り入れてしまうと、本来なら前進していたはずのことが前時代に戻ってしまうことがありえる。
そう、とりあえず否定しとこう!みたいな考え方はものすごくもったいない。また、反対意見を安易に取り入れてしまうのも考えものだ。
どんなものかがよくわからず先が読めないなら、とりあえず様子を見ることにしておいて意見がある時は発信しよう、それを聞いておこうぐらいのスタンスにしておくのがベターだと思っている。
もちろん、予測がつくことに関しては随時意見すべきだと思うし全てがそうではない。
何事も常にフラットな立場でいたい。
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