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ファンを大切にする

西野さんがよく言われる「ファンを作る」という事について考えてみた。

西野さんは「ファン」とは「未来を応援してくれる人」と定義する。
言いかえると新しい挑戦を応援してくれる人。

たぶんもっと単純に噛み砕いて言うと「その人を心底好きでいれる人」という言い方になると思う。


心底好きであるためには、まずその人のことを知らなきゃいけない。
単純に顔がタイプ、とかいう話だけでは続かない。
美人は三日で飽きるって話もあるし。

好きになってもらうためにはまず知ってもらう必要がある。
知ってもらうためには発信していかなきゃいけない。
良かったこと、ダメだったこと、カッコいいエピソード、黒歴史。
そりゃあファンなら知りたいと思うよね。


西野さんの場合その発信力が群を抜いている。
毎日Voicyやオンラインサロンで発信しながら

YouTubeやインスタで時々ライブ配信までやっている。

そうそう、毎週キングコングも。

これだけ発信されているから当然ファンもそこに乗っかっていく。

大事なのはありのままを発信しているという事。
作り込まれた配信ではなくその人となりそのままの生の声。


生の声が発信しやすいメディアがYouTubeだという事でYouTubeに参戦する芸能人も多いというのもうなずける。


YouTubeじゃなくても深夜ラジオなんかはそういうくくりだと思う。
オールナイトニッポンなんてまさにそれ。
オードリーもオールナイトニッポンという番組を持たなければ今のポジションを築くことができていなかったかもしれない。

オールナイトニッポンでのオードリーの二人は常にぶっちゃけすぎるぐらいぶっちゃけている。
その姿に支持が集まりファンができている。

そのオードリーはリスナーのことを「リトルトゥース」と呼び、ファンはそう呼ばれることで特別扱いされている感もあり、その結果ファンとの距離が縮まっている。


西野さんはうまく言語化してくれるけど、そうでなくても色々自身のことを教えてくれるし、そのうえでサロンメンバーのことも大切にしてくれるわけで好感を持つのはめちゃくちゃ自然。


SHOWROOMを活用してアイドルの生の声を発信し、握手会を通して直接的に接点を持たせることで特別感を植え付ける。
そういうプロデュースをやってのける秋元康さんはやっぱ天才だと思う。


ファンをつかむのも法則がある。

個人においてもそれは同じで、自身のことを色々発信しながら、関わった人を大切にしていく人には自然とファンがついてるなぁと思う。



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