#シュタインズ・ゲート
シン・エヴァンゲリオン劇場版 :||を見た僕の頭のスピンオフ部分(ネタバレあり)
続ける方がいい。
終わらせる方がいい。
そこに答えはないと思う。
庵野秀明は終わらせることを選んだ。
そしてこの長い物語を完結させた。
終わらせることでしか進むことができない、そう判断したのだと思う。
「終わらせながら進む」
この思想が今回のシン・エヴァの進行そのものとなっていた。
何かを犠牲にすることで次の展開に進む。
また何かを犠牲にすることでその次に進む。
結局それなくしては何も進まな
何千何万回の失敗を繰り返したとしても
ぼんやりと自動思考を走らせていて面白いなと思ったので書き残しておく。
好きなアニメを紐解いていくと自分が何を欲しているのかわかる。
ここで紹介するアニメは僕がけっこうリピートして見たもの。
というかどれも大ヒット作だけれど・・・。
まず「Re:ゼロから始める異世界生活」
主人公スバルが「死に戻り」という特殊能力を生かして望む世界を求め続ける物語。
次に「シュタインズ・ゲート」
主人公岡部
鳳凰院狂真と牧瀬紅莉栖と椎名まゆり
シュタインズ・ゲート
ゲーム出身で別々のエンディングが用意されているストーリーだけあって各キャラの作り込みがなかなかしっかりしている。
それぞれのキャラが自立している。
ファーストシーズンではそれぞれのキャラの思いに合わせてタイムリープすることで徐々に世界線が変化していく中での心象風景や葛藤が描かれている。
秀逸なのはメインになってくるキャラの突出したキャラ設定
鳳凰院狂真こと岡部倫太郎。