なんだかすっかり大人になった。
親族の家。
子供の頃は、なんとなく行って、お菓子食べて、元気な姿みせてだらだらするくらいにしか考えていなかった。
けれどいつのまにか大人になり、小さい頃は家中駆け回っていだ僕が、たくさんおじちゃんと話すようになった。
大人になってから、親戚のいろんなことが気になってあれこれ聞いてみたいことが増えて、話したいことも増えた。
そして何よりも、対等に話すことができる感覚がある。
その感覚が、大人になったことを実感させた。
子供だった僕が大人になって、次は僕が子供を連れてくる番。
家族のループのバトンが、
もう僕に回ってきている。
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