『早起き』 これほどまでに1日の幸福度をあげてくれるものはない。 早起きできるかできないかで、その日の体感時間は2倍くらい違う。 逆に、昼頃に起きた場合は最悪である。 何もかもやる気が出ない。 時計の針が真上を指してしまっていると、どう頑張っても気持ちの挽回はできない。 昼に起きた時点で、だらだら過ごしてしまうことは、確定している。 早起きは「正義」なんだ。
半年間の世界放浪を終えて 4月中旬に日本に帰国してから、 早くも2週間以上たった。 それなのに、いまだ1分たりとも労働していないのだ。 完全なるニート。 親からしたら、たまったもんじゃないだろう。実家の居心地の良さに甘え、毎日うだうだと過ごしている息子。本当に目も当てられない。 こんな深夜にnoteを書いてる時間があるなら、仕事のことについて考えろよな自分。 いつまでも逃げてんじゃねぇ。 ってことで、 とりあえず、まずは1日働くことにした。 スキマバイトでお馴染みの
弟が学校の帰り道、 電話で胸の不調をうったえてきて、 僕は急いで向かった。 夜間外来を受診し、 『気胸』と診断され、 今すぐ手術をしたほうが良いとのこと。 すぐに近くの大きい病院へ移動し、緊急外来の診察を受ける。 長い長い、待ち時間だった。 深夜0時近くなっても2時間待ち。 緊急外来はいつもこんな感じなのだろうか。 とてもじれったかった。 ーーーー 病院にくると、自分の中に眠っている『死』について否が応でも考えさせられる。 健康は当たり前ではないけど、健康な
話し合いを放棄することは、 関係を放棄するのに等しいと思う。 付き合っていたら、相手に対して、いろいろ思うことは尽きない。 だから、その都度お互いの気持ちを話し合って、相手の気持ちをちゃんと知ることと、どうすればいいか考える時間が必要だ。 心の奥底にしまっておいたって、いつかはまた同じ問題に直面する。 ためていたって、どうせ爆発するんだ。 気になることや、嫌だと思うことや、悩み なんかは、全て曝け出したほうがよい。 「話してもどうせ妥協しなきゃいけないから 話をし
エジプトには闇レートが存在する。 このことは、エジプト旅の終盤で詳しく知った。 エジプトでは、街中を歩いていると 「エクスチェンジ マネー 45!」 とか 「48(耳元でささやき)」 のような感じで現地の人が話しかけてくることがある。 これは 【1ドル=45、48エジプシャンポンド】 で両替してくれるという意味である。 公式レートは【1ドル=30エジプシャンポンド】くらいなので、この場合は1.5倍のレートだ。公式レートよりも断然お得に両替ができるということになる。 し
僕が大好きなメロウでチルな曲たち。 今回は歌詞よりも音の心地よさで選んでます! 『90’s HONCH/Rickie-G』 夜の街をひとりで歩きながら、聞きたくなる曲。僕はこのゆったりとしたギターのメロディを聞くと、なんだか泣きそうになる。 心の中のやりきれない気持ちや辛い気持ちをふわっと包み込んでくれるような優しさがある。Rickie-Gさんの声も、とっても良い。 この曲に出会ったのは最近だけど、1番好きな曲かもしれない。 『雲とラズベリー/TEN’S UNIQUE
家を出てから、 街を歩く。 公園を歩く。 そこにはたくさんの人。 みんなが思い思いに生きている日常がある。 その中には意識してみてみると、思わず笑みが溢れてしまうようなシーンがたくさんあることに気がつく。 小さい子が笑顔でしゃぼん玉を追いかけてる姿。 高校生がバカして笑い合ってるところ。 お年寄りの手伝いをされてる優しい人。 夕日を背にカップルが手を繋いで歩いている川辺。 みているだけでなんだか幸せになれるような日常がたくさんある。 僕は、こんな場面に遭
僕にはありがたいことに、とても仲の良い友達が2人いる。 その2人はとても仲が良いことに変わりないけど、少しベクトルが違う。 1人は、お互いの恋愛、仕事、人生、さまざまな悩みについてどこまでも話せる友達。 もう1人は、高校生からの長い付き合いで、どんなことでも笑い飛ばしながら遊べる友達。 当たり前にそこに優劣はないけど、 悩みを話せる友達は「親友」 笑い飛ばせる友達は「一生の友達」 そんな感覚だ。 この2人がいれば、僕はなんとかやっていける気がする。
今日、親友が新しくできた彼女を紹介してくれた。 まだ付き合って1日しかたっていないのにである。 それなのに、本当に良い人でこんなにも居心地がいい人は今までいなかったから、すぐにでも紹介したい。この人だったら未来が描ける、と言い張るのである。 僕は、親友の人を見る目についてはとても信頼していて、今まで親友が本当に良いやつと言って紹介してくれた人たちは、初対面でもよくわかるくらいに良い人なのだ。 その親友が、ここまで言う人だ。 間違いなく良い人であるということは会う前から
僕は自分では認めたくないけど、完璧主義である。 完璧主義はとても、生きずらい。 この完璧主義の性格を少しでも和らげないと、いつになってもストレスで爆発し続けることになる。 そんなこと百も承知なのだが、どうやって和らげればいいのか、いまだによく分からない。 「完璧主義を和らげる」ということ自体が、完璧主義すぎるがゆえに、いつになっても達成できないというストレスになる。 なんという負のループ。 常に思考は0か100になってしまうのだ。 僕は、部屋の荷物はきちんと整頓されて
僕は髪をきる時、毎回同じ美容室で同じ人にきってもらっている。かれこれお世話になり初めてから、もう6年ほどになる。 その方は女性で、ちょうど僕のお母さんと年齢が同じくらいだ。 6年も通い続ければ、仕事のこと、趣味のこと、将来のこと、僕の世界放浪の話、人生相談などなど、いろいろなことを話してきている。 僕にとってはすっかり、 第二の母のような存在なのだ。 実のお母さんには話しずらいような恋愛のことなんかは、たくさん相談させてもらっている。 これだけ長く通っていると、美容
内定を捨てる、失う 新卒の特権を捨てる、失う 正社員というステータスを捨てる、失う みんなはよくそんな大胆な決断をしたねなんていうけど、 当の自分は全くそんなことは思っていない。 手放すことは簡単だった。 みんなが僕を軽く称賛するから、 手放すということに対して、僕は酔ってさえいたと思う。 「失う」という選択 誰もが選択肢として抱えているけど、それを進んで選ぶ人は少ない。 その選択がマイノリティだからこそ、 「失う」ことを選んで、自分のアイデンティティにしたりする。
頑張ること すなわち、一生懸命。 この気持ちは原点にして最も大事なことだ。 これがないと、何も始まらない。 頑張る気持ちを持ち始めることによって、すべてはスタートする。 しかし、がむしゃらにやればいいってもんじゃ、ない。 そんなに人生は、甘いものでは、ない。 頑張るという土俵に登ったら、 そこにはもうすでに頑張っている人が、 たくさんいることに気づく。 僕も頑張っているけど、他の誰かも同じように頑張っている。 次は、その土俵にいる人たちを出し抜かないといけない
『言葉』 これは人間が生きていく上での標準装備である。 僕たちは毎日、言葉によって考え、言葉によってこの世界を知覚し、言葉によって他者とコミュニケーションをとっている。 言葉が存在しなければ、この世界は無であり、言葉があるからこそ全ての物は存在している。と言っても過言ではない。 そして今日もまた、この世界のどこかで新しい言葉が生み出され、世界を切り取るレンズが作られていることだろう。 人類は言葉によって大きな発展を遂げたが、言葉も人類と共に進化しているのである。
一体全体、この世界はどこを目指しているのだろうか。 僕たちは地球に生を授かり、生きながらえてきた。そして繁栄を繰り返して、人類は地球を征服した。 疑いようもなく、地球の中で一番強い生命は、人類である。 では質問だ。 我々人類は何を目指して日々、生きているのだろうか。 我々人類の、目標はなんなのだろうか。 そんなものは、ない これが答えだ。 当たり前である。 人類の目標なんてものがあったら、 人類同士で潰しあう戦争なんてものは起きない。 では、僕らは何のために生き
みんな狂っているのかもしれない。 この世界も人も。 みんな実はまともじゃないのかもしれない。 誰もが狂った一面を持ち合わせているはずなのに、 この世界は理路整然としている。 だからもっと、カオスな日常が見たい。 日本にいる時は、渋谷の欲望にまみれた カオスな休日をみると、僕は少し安心していた。 インド あそこは良かった。 みんな思い思いに生きていた。 ゴミを捨てたかったら捨てるし、 話したかったら話しかける。 お金がほしかったら騙すし、 償いたかったら本気で祈る。