下町で生まれた 電線だらけのジャングルで育った ごちゃごちゃしてる騒がしいところだ とにかくうるさいのだ、視覚的に そんなところが嫌だったが利便性には慣れてしまった 大阪に移り住んだ 地元より人も少なくごちゃごちゃしていない町 なんと快適なことか スーパーがまわりに6店舗もある笑ってしまうくらいに便利なところだよ(イオンでしか買わないが) すぐに会える友達がいなくなって、私はインターネットのジャングルに依存することになった 地元にいるときより精神的に疲れることが多くなった
亡くなった犬と猫は相変わらず夢に出てきてくれない 憶えてるのはしょうもない夢ばっかり 私はこんなにも想っているのに 毎年この時期になると思い出す 一回も、本当に一回もあの子たちが遊びにしてくれたことはない、憶えてないのかもしれない 昔使っていたデジカメのSDカードに一つの動画が残っていた 絨毯に寝っ転がっている猫にだる絡みする小学生の私 まだ声が高かった 後ろの方で母さんとばあちゃんが笑いながら仕事の話をしている ちょうど、兄が水泳から帰ってきたようだ ピンポーン
平和を願っている 私の心の平和を ついでに世の中の平和も サンボマスター並みに平和を願っている ラブ&ピース！全員優勝！ 山口さんほどあんなに熱く平和を叫ぶことはできないし、しない 心の中で私にだけ聞こえる大きさで平和を、愛を、叫び望んでいたい だって私は私の平和を望んでいるからね ラブ&ピース 私絶対優勝 いっつも私は私の首を苦しめてばっかりで 生きづらかった 最近やっと自分と向き合えるようになった 冷静に考えられるようになった できるまで、たくさんの時間を使
ずっと何のために写真を撮ってるのかわからないままだった 何を伝えたくて大学まで通って写真を撮っているのか、伝えたいからここまでやっているはずなのに ずっと、分からなかった 制作も楽しくなくて、進まなかった 周りはどんどん進んでいった 私を置いてった なにもない、なにも私にはない そんなふうに燻っていた 自分と向き合うことに集中した去年後半、 11月ごろから少しずつ希望が見えてきた そこから制作がゆっくりだけど進んだ 昨日もう一つ大きな一歩になるだろうことを発見
日頃から私はどんな私を生きているのだろう ブランディングできているのかな 馬鹿で元気でよく笑って自分の意見はそれなりに言って、相手の考えも理解しようとするポンコツ 理想像ちゃんと出来てるかな あ、そうそう、わたし魔法少女になりたいの 周りを笑顔にできる仕事 素敵だよね 数字にシビアな仕事は向いてないと2023年すごく痛感したの 何回も同じミスをして上司を困らせた 上司は私が責任を取る立場だからそんなこと考えないでと言ってくれたけど、何回も同じミスをして心が折れちゃった
なんばにいる。 実家に帰る途中 寒くて金曜だからか、忘年会みたいな年末の空気感 バスを待っている。 焼き芋の車が歌いながら通り過ぎていった、 通りに面している居酒屋、平成のポップスが流れている 歳をとったようだ もう私の知っている曲が新しいとは限らない 何年前の流行り曲だ、それ、 とても良い空気感なので今書いている。 焼き芋、石焼き芋、運転していたおっちゃんの顔は見ていない あのおっちゃんは夏場、何をしているのだろう スイカでも売っているのか？ 10分経
あ〜２回離婚するね！って私の手相見ながら言わないでください、お客さん 真っ黄色の歯をしたニッコニコのおじさんとぐんぴぃで盛り上がってしまう日曜夜勤 角刈りが世界を救ってるんじゃないか、そんなことをアタック西本とゲーム配信者を見ながら思う2024春 おばさんが近づいてくる こちらを見ている パンチパーマがよく似合っていて羨ましい、 大阪のおばさんは本当に大阪のおばさんだ アメちゃんを貰ったことも何回かある まじである話なんだよこれ スーパーで買い物をしていると隣にいたお
大学卒業までに5冊本を作る あと一年
まず自分を愛そうじゃないか そこから話は進んでいく 卑屈になったってなにもよくならないって学んだの 愛おしいってなんだと思う？ 美しいってなんだと思う？ ねえ、自分のことそう思えてる？ 今楽しければいいじゃない なんにも悪いことじゃないよ お風呂に入ること 朝起きたらカーテンを開けること 洗濯物は溜めないこと 毎日鏡を磨くこと いただきます、ごちそうさま、いってきます、ただいま、ありがとう、ごめんね、 しっかり伝えること そうそう、歯磨きも忘れないで みんなの
13歳からの仲の良いグループがある。 気がつけば21歳、今年22歳である。 電話もよくする仲だ。 最近はそれぞれ進級がかかったテストやレポート、仕事に追われてしまい、電話する機会は中高のときより減ってしまった。 久々に電話する機会がこの前あった。 同中の子が結婚したこと、最近シミかそばかすか分からないものが気になり始めたこと、冠婚葬祭の費用について、彼氏すらできないこと、脱毛について、まつ毛美容液は結局はどこがいいのかであった。 大体は年相応の会話だが、いくつかは22歳前
女の子に花束を 女の子には涙を 女の子と浜辺で ベッドに寝させる、走らせる、歌わせる、 最近のYouTubeに上がっているミュージックビデオ、全部同じだなと感じていた。 要素が全て同じ、いい感じに見えるんだろうな 岡崎体育は間違ったこと言ってないなとあの人は核心をついてると感じる 令和ってそんなもんか そう思っていたが、平成初期、なんなら昭和の終わりもその要素があったね 日本人の感覚か、これは いい感じに見える いい感じに見えるってすごいことなんだよね 決して顔
就活に必要な証明写真を撮るお金さえ手元になくて、就活が出来ない。 こんな理由でスーツ買ったのにしませんでした〜みたいなエピソードトークなんて恥ずかしいだけだからしたくない。なんとしてでも就活はする、就職は分からないけど。 なんでこんなにお金がないんだろうと原因は分かりつつ悩んでいる。社会人になったところで私は今と同じ状況だろう。お金のない人生が私の人生である。中学生の時点で私は悟っている。 この人お金に恵まれてるな、人生でお金には困らないだろうな、あ、でも見る目ないから結
とんでもなくブスなことに気がついた。 ポジティブすぎて割と最近まで自分がかわいいかブスかそもそも考えたことなかった。自撮りをすることがなかったからかも。 頭が大きくて輪郭が丸い、そして二重顎気味。 マツパしたり、カラコン入れたりすると自然に二重になってくれるが、顔が大きいから目が大きく開いても正直何も変わらなかった。 鼻が低い、筋もほぼない、頬骨の主張激しめ、おでこは平たい、中途半端なそばかす、唇厚め 笑うとエクボができる、頬にも窪みができる、愛嬌がいい、笑顔がいいねと褒め
この人生、何かを最後まで全力でやり遂げたことがない。 走るのが速かったくせにゴールテープを一番に切って両腕を上げれたことは、人生で一回もない。 体力テストは毎年Aのくせに体育の評価はずっと4だった。 本を読むのがそれなりに好きなくせに国語の点数は低かった。 海外バンドの歌を聞くのが好きなくせに英語のリスニングも大体外してきた。 言葉遣いが丁寧な母の元で育ったのに言葉選びから品のない私がいる。 昔からこういう大人になりたいなと理想像はあるのに近寄ろうとする努力はしてこなかった
モヤモヤを人に話してもあまりスッキリしないのに、一人で黙々と文字にしていくと不思議と軽くなる ゆっくり整理してだんだんわかってくる 答えが出る これで昨日より賢く生きれる！ でもわたし、馬鹿だからすぐ悩む 分かっていることにまた悩めるってもはや特技なんじゃないか趣味といってもいいんじゃないか？ それくらいすぐ悩む、考える 答えのないことにぐるぐるする 答えあるものにも悩む必要ないものにも悩む 生きるの下手くそ！ そう思いながらよく眠りにつくよ
不意に携帯を壊したくなる 連絡先をすべて消したくなる 相手の電話番号を知らなくてもやり取りができる時代になってしまった インスタさえ繋がっていればメッセージを送ることができる 私がどんな人と繋がっていてどんな人が好きなのかもフォローを見ればすぐわかる 私の不手際で気まずくなってしまった人の生活がいまだに覗ける。覗かれる。 これ以上恥を晒し続けながら生きていくのかと思うともうやっていけない リセットしたくなる リセットすれば誰も私のことなんか知らないし生きやすい 何も出
