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読書の履歴

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面白かったり、自分には書けないなあという物語などを備忘録として残しておきたい
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#小説

自分の小説世界を広げるために 東欧 ロシア

日本に暮らして日本の小説を読んでいると どうしても日本の小説世界が枠として意識されがちに…

上村 楽園
3週間前
11

自分の小説世界を広げるために バルカン半島篇

日本に暮らして日本の小説を読んでいると どうしても日本の小説世界が枠として意識されがちに…

上村 楽園
1か月前
11

自分の小説世界を広げるために イタリア篇

日本に暮らして日本の小説を読んでいると どうしても日本の小説世界が枠として意識されがちに…

上村 楽園
2か月前
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自分の小説世界を広げるために イベリア半島篇

スペイン人は自国の歴史を書かないと言われます。優れた歴史本と言うと、外国の人が書いたもの…

上村 楽園
3か月前
11

自分の小説世界を広げるために アフリカ篇

いつものシリーズ記事です。 日本だけでなくて、海外の作品も読んで自分の肥やしにしましょう…

上村 楽園
6か月前
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自分の小説世界を広げるために 南アジア 西アジア篇

日本に暮らして日本の小説を読んでいると どうしても日本の小説世界が枠として意識されがちに…

上村 楽園
7か月前
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最近noteで読みがいのあった小説2023.11

読んだ順です。 ・短いシカさんの シグマの鏡 恋愛とスリラーは、紙一重なんでしょうね。例えば、両想いの人が毎日迎えに来てくれたら嬉しいけど、片想いをしていてこっちは何とも思っていない人が毎日来たら怖いし。相手の気持ちを想像できずに暴走するのが恋なんでしょうけど。この作品は、冒頭からはまるで想像できない展開になって、こわ と思いました。けど、主人公にとっては自然で論理的な行動なんですよね。人間というのは様々で面白いものです。傍から見ている分には ・きょろさんの 小説版 「人

自分の小説世界を広げるために 東南アジア オセアニア篇

日本に暮らして日本の小説を読んでいると どうしても日本の小説世界が枠として意識されがちに…

上村 楽園
8か月前
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読書週間に関連して、本にまつわる本の紹介

「ビブリア古書堂の事件手帖」(三上延)推理ものです。 「六の宮の姫君」「太宰治の辞書」な…

上村 楽園
8か月前
17

最近noteで読みがいのあった小説2023.10

読んだ順です。 清繭子さんの「花火ともだち」 時々変わった擬音を書くので、上村はそれも楽…

上村 楽園
9か月前
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自分の小説世界を広げるために 東アジア篇

日本に暮らして日本の小説を読んでいると どうしても日本の小説世界が枠として意識されがちに…

上村 楽園
9か月前
15

最近noteで読み甲斐のあった小説2023.9

読んだ順です。 酒本歩さんの「サマスペ!九州縦断徒歩合宿」 本屋大賞のベスト10に入るくら…

上村 楽園
10か月前
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最近noteで読みがいのあった小説2023.8

読んだ順です。 「マッハの子」夢蔵子さん 新潟を舞台とした中学生の陸上競技ものです。時代を…

上村 楽園
11か月前
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最近noteで読みがいのあった小説を紹介します2023.7

読んだ順です。 オフロスキーさんの「慟哭と改悛」 汗など身体に関する表現が印象に残りました。 https://note.com/ofuro_scheit/n/nbf10bd8d4808 kajiさんの「妄想と欲望という名の夢か誠か」 地の文が多いのにスピード感があります。序章は別にありますが、第一話のURLです。 https://note.com/hiroshi__next/n/n27c766aff003 夏のしずくさんの「大人になったものだ」 小説として読みましたが、