データドリブン保活@品川区

品川区の保活データを集計・分析します。

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最近の記事

品川区内定最低指数40点の階層分析その2(0歳児&1歳児)

引き続き、内定最低指数40点での階層の分析です。 階層のハードルが高いのはどこなのか?内定最低指数40点の園のみを抽出し、最低内定階層をマッピングしてみました。 数値が大きいほど階層が高くても受かっているので(低い方が優先されるので、高い方が難易度が低いという考え方)、階層が低い方の円を大きプロットくしてあります。 最低内定指数40点のみ最低(最高)内定階層をマッピング(0歳児) 最低内定指数40点のみ最低(最高)内定階層をマッピング(1歳児) 0歳と1歳、並べてみ

    • 品川区内定最低指数40点の階層分析(0歳児&1歳児)

      品川区保育園内定最低指数が40点の園のみを抽出して、階層や倍率、応募数、定員を整理しました。 階層は、D1~25が1~25、A~C(A、B、C1、C2、C3)がまとめて0と表記されています。 階層が低い方が入園は優先されるので階層の数値が低い園を上に並べています。 最低内定階層と倍率や応募数の関係は、見出せませんでした。マッピング分析など別な分析を進めていきます。 最低内定指数40点の園を階層順に整理(0歳児) 最低内定指数40点の園を階層順に整理(1歳児)

      • 【自分の保活偏差値がわかる?】品川区保育園内定最低指数分析(0歳児&1歳児)

        以前のこちらの記事では、最低指数ごとの園の数とその割合を集計しました。 さらにデータを連携させて園の定員数から、最低指数ごとの入園した人数を推測してみました。 最低内定指数ごとの人数の割合(0歳児) 最低内定指数ごとの人数の割合(1歳児) 前出のノートでは、以下の様に分析しましたが、こちらを児童数に変換すると、 0歳児は、40点横並び。指数40点で94%の園が決定しています。 一方、1歳児は、指数40点までで決定しているのは、54%。残りの46%以上は、指数40点

        • 品川区の保育園ごとの内定最低指数を分析してみた。(0歳児&1歳児)

          マッピング分析に続き、品川区の保育園の内定最低指数を分析しました。 0歳児と1歳児で全く異なる傾向が見られました。 データソース 上記のデータから最低指数ごとの園の数とその割合を集計しました。 0歳児最低内定指数 1歳児最低内定指数 0歳児は、40点横並び。指数40点で94%の園が決定しています。 一方、1歳児は、指数40点までで決定しているのは、54%。残りの46%以上は、指数40点以上。(公表不可=内定者1名の園の内定指数は高いと推測されるため、指数40点以

        品川区内定最低指数40点の階層分析その2(0歳児&1歳児)

          【人口マッピング その2】品川区保育園応募倍率分析(0歳児&1歳児)

          丁目ごとのマッピング系、色々と追加で試してみました。 丁目ごとの総人口 丁目ごとの世帯数 丁目ごとの平均世帯人数(人口/世帯数から概算) 0歳児人口 1歳児人口 丁目ごとの倍率も算出してみました。丁目の範囲内で保育園へ応募をするわけではないので、意味があるかは怪しいです。 *丁目ごとの倍率=丁目ごとに合算した応募数/丁目ごとに合算した定員数(その丁目に1つの保育園しかなければその数値がそのまま複数あれば合算して計算されます。エリア内の園の倍率の平均ではありません

          【人口マッピング その2】品川区保育園応募倍率分析(0歳児&1歳児)

          【人口マッピング】品川区保育園応募倍率分析(0歳児&1歳児)

          0歳児と1歳児の丁目ごとの人口と保育園の応募倍率をマッピングしてみました。 データソース丁目ごとの人口データ 丁目の境界データ 応募倍率が30年4月の1次募集を前提としているので、30年4月の人口をデータソースとしています。 0歳児、1歳児共に、勝島1丁目が極端に多いです。 以下、マッピングデータです。 緑の塗りの濃淡がそれぞれの年齢の人口で、プロットされている円が保育園所在と応募倍率です。応募倍率が高いほど円を大きく表示しています。 0歳児マッピング 1歳児

          【人口マッピング】品川区保育園応募倍率分析(0歳児&1歳児)

          【0歳児保育のありなし】品川区保育園応募倍率分析(1歳児)

          1歳児クラス限定ですが、0歳児保育のありなしでの応募倍率比較です。 0歳児保育あり:14.7倍 0歳児保育なし:6.3倍 0歳児クラスがあると、基本的に持ち上がりで0歳児が上がってくるため1歳児クラスの募集定員が少ないです。その影響は、大きそうですね。 全体の平均倍率が13.7倍なので、0歳児保育のない園は、全て平均以下の倍率になっていることがわかります。 以前、比較した新設園か既存園かも含め、定員数と併せてまとめました。 濃い赤が新設園、灰色が0歳児保育のない園で

          【0歳児保育のありなし】品川区保育園応募倍率分析(1歳児)

          【新設VS既存】品川区保育園応募倍率分析(0歳児&1歳児)

          既存園と新設園で応募倍率に差があるのか分析してみました。 まずは、0歳児。 既存園の倍率:8.8倍 新設の園の倍率:6.9倍 以下、全体一覧。濃い色が新設の園。 新設園は、下位に偏っていることがわかります。 次に1歳児。 既存園の倍率:14.9倍 新設の園の倍率:6.8倍 以下、全体一覧。濃い色が新設の園。 こちらも新設園は他に下位半分に偏っています。0歳児に比べると大きく偏っています。こちらは、下の学年からの持ち上がりがなく、0歳児保育のない保育園と同じよう

          【新設VS既存】品川区保育園応募倍率分析(0歳児&1歳児)

          品川区の保育園ごとの応募倍率を計算してみた。(0歳児&1歳児)

          データ集計、分析の練習として、品川区の保育園ごとの応募倍率を計算してみました。2018年4月入園保活のデータをもとに2019年保活の参考にしていただければと思います。 データソース 【平成30年4月一次】保育園・小規模保育事業等入園可能数|品川区(既に公開終了になっています。) 上記のふたつのデータを元に、保育園ごとの応募倍率を計算してみました。実際は、自分の指数や階層が重要な要素ですが、倍率が高いところはやはり指数や階層の最低ラインも上がりがちになるのではないかと思い

          品川区の保育園ごとの応募倍率を計算してみた。(0歳児&1歳児)