ゼロスタートの家づくりってやつは、心をおろし金にかけるようだ 家づくり#5

おはこんにちばんび

データです。

今回はお金の話。

結局俺たちはお幾ら万円使って家を建てられるんだ?
どうやってローンを組むのが一番自分たちにとって最善なんだ?
変動?固定?ペア?共同債務?フラット?
種類も銀行も多すぎてわからない。

ってことで、FP召喚。
FPとは『ファイナンシャルプランナー』の事です。
言うなれば、お金のスペシャリストみたいなことだろ?と思っていました。

はい、これ間違いです。
資格ってやつは,その対象資格を仕事にしてもいいですよ。という免許なのです。
しかもお金ってやつはとても幅広い。
FPって資格は広く浅くで取れるのかしら。
住宅ローンという分野で役に立たない人がとても多い。

これ、確認したほうがいいです。
『住宅ローンの選定について相談したいのですが、そちらの分野はお得意でしょうか?』ってな具合に。
この返答にちょっとでも濁りが出たら却下するべき。だと私は思います。

自分よりも詳しくない人にお金なんて払えないでしょう。

あと色々な種類はあるが、損徳ではくくれないことが多すぎる。
なので『自分たちのライフプランに合った』ローンを選ぶべきです。

ってことで詳しいFPを召喚した。
この方、住宅見学に行った際にとある工務店の方に紹介され、料金もその工務店の紹介からだと、かからないとのことでした。
そういう流れもあるんだね。そらそうか。win-winだもんね。
工務店もFPも。
でもその工務店を選ばなかった私たちは、丸儲けか。

データのライフプラン
1. 私たちは今後子供を作る予定がないので、自分たちの満足いく家が作りたい。
2. かと言って現状の生活スタイルをあまり変えたくない。(過度な節約や我慢が必要なのは嫌)つまり現状の家賃支出とそこまで変化のない状態を望む。

みたいなことが最低事項として必要で、具体的な数字も必要。
収入、支出、ライフプラン(子供がいる場合は養育費、教育費、車両購入や保険の加入など)等の具体的な数字があると、ローンを選定しやすい。みたい

我が家は状況が特異なので、あんまり参考にならないけど。
最初はフラット35を考えていた。
自己資金率によってはだいぶ金利優遇もあったし、何より支出が安定する。
支出が安定すると貯蓄や投資に回す額が確定して、子供がいない分の老後資金貯蓄に回せる。

でも変動金利は金利が安すぎた。
でも金利って、すごくわかりづらい。

まず基準金利ってのがあって、そこから各社割引みたいなものがある。
その割引が適用されるためには、クレカ作れとか&メインバンクにして&ネットバンク契約して等々クリアして初めて世の言う実質金利0.3%みたいなことになる。

色々考えた結果、ネットバンクより地元の銀行や農協の方が使い勝手が良い。と私たちは考えました。
全支払い期間で毎月1000円違えば
1年で12,000円 35年で42,000円違うので、とても大きく違うように感じますが、35年間機械的に支払いするだけよりも、わからないことや借り換えしたい時に相談できる距離に『相談・聞ける人』がいた方が良いと考えたためです。
私も10年ちょっとしたら50近くなり、思考能力も今より確実に低下し、情報を精査・検索できるかどうかはわからない。
そう考えると、上記の様な選択となった。と言うところですね。

結局6200万借りるぜ。

となったわけだ。あぁ怖い。
これでも足りない可能性がある。
土地代金は全部自己資金だし。

外構と建物と設計費で6200万円。

どんな家が建つのやら。。。

が!!!
家が建てば住めるわけじゃないんだぜ。

家具家電も必要なんだぜ。
これを買う金も別で用意しなきゃなんだ。
家具家電代に300万程度見越している。

更に俺は自分のかけがえの無い時間の為に投資に回していた、500万も現金化して。今臨んでいる。

ちょっとヤケクソでございます。
でもこの500万は使わない気で建築に臨み、最後の一手として投じるつもり。
結果既に脳内見積もりでは8000万を超える予算組みになっていると思うと変な汗出てきた。

怖い怖い怖い怖い。


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