ゼロスタートの家づくりってやつは激ムズ 家づくり#1

はじめまして。

データくんです。

37歳、妻猫兎と暮らす(個人)年収800万+αで日々生きております。

仕事して、ゲームして、音楽して、釣りして、なにかとDIYして、そんな日々の中、気づいたことや、書き留めたいことが増えてきたので

note はじめました。

最近、我が家でのナンバーワントピックは

家づくり

でございます。

今住んでいるところは、結婚を機に移り住んだ
人口密度1000人/km2程度の小田舎
(東京23区は15,482人/km²、大阪市12,241人/km2だヨ)

土地も探すし、ハウスメーカーだか工務店も探さなきゃ。

右も左もわかんねーけど、なんとなくアパート暮らしも飽きてきたし

建てたい時が建て時だ!

ということで、その辺りの話をシリーズ化して、書き留めていこうと思います。

ってことで、本題

まずは何処に住むんや!ってことから着手した。

いままで微塵も興味が無かった『家』ってやつ。
本当に右も左もわからないとは此の事だ、と実感しました。

とりあえずインターネットで土地について調べてみよう。
私の住んでる地域の近く(駅徒歩15分)でも、坪単価8万とかで80坪~300坪くらいの奴がある。
駅が近いと坪単価15~25万くらい。主要駅付近だと坪単価30~45万くらい。

1.なんでこんなに違うの?

2.駅が近いだけでそんなに値段が違うの?

3.そもそも坪単価ってなんやねん?

と頭上に?マークが増えるばかり。
こりゃあわからんと色々調べました。
常識レヴェルのところなんだろうけどね。

1. なんでこんなにちがうの?

まず土地には『地目』ってのがありました。

えー!買っても住めない場所があるのか!と馬鹿丸出しの感想を言ってた私。
そうです。土地には様々な種類があって、人が住める『地目』を選ばなければならないと1つ目の発見。地目は全部で23種もあったりして、かつ地目が宅地でないと、何かしら面倒な手続き(地目変更手続き)が必要とのこと。

じゃあめんどくせぇから宅地を探そう。と思ったのをよく覚えています。

2. 駅が近いだけでそんなに値段が違うの?

世の中には市街化区域ってのと、市街化調整区域ってのがありました。
ざっくり言うと、
住んでいいよー、宅地なら家建てていいよー、の市街化区域
これ以上勝手に済まないでねー。もう住んでるとこは別にいいよー、の市街化調整区域。
『あなたが住んでる地域名 都市計画図』で検索すると、どうすれば市街化区域、市街化調整区域が調べられるかわかると思います。
少なくとも役所に行って、受付の人に言えば絶対わかる。
私の住んでるトコロはオンライン上で色々調べられたヨ。

これである程度値段差があったのかとあさーく理解した。
まぁほかにも抑えなきゃいけないことがあったんですけど、そこは追々。

そもそも坪単価ってなんやねん?
普通に生きてるだけ、且つ戸建てに住んだことのないワタクシ。
坪なんてもんに馴染みなんてありゃしない。
人生において、大きな引っ越しも一回しかしたことない。
畳数すら、ピンとこない。そういうときは調べる測るだ。

調べた結果、坪=畳2帖=訳3.3㎡

訳3.3㎡ってどういうこと???
測れないじゃん。

これがものっそい面倒でした。畳って地方で大きさ違うのね。
しかも大きさがざっくり過ぎて正確じゃないときた。
なんか定義的には一辺6尺の正方形って書いてあるけど、尺なんてわからん。

『もう測れん。わからん。そもそも1坪が解ったところで、100個並べた状態なんてわからん。わかった気になるほうがダメ。』

これに尽きる。
だから数字に惑わされず、現物を見る。もしくは、それに近いものを見る、そこに立つしかない。

ってとこでした。

前途多難で、ゼロスタートの家づくり。
まだまだまだまだ続く。。。

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