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エンドロールまでみるようになって大人を実感する

2020/7/2

また最近眠れなくて、夜中に目が覚めてしまったときは映画を見るようになった。
どうせ眠れず悶々とするなら、何かをやり遂げた感がある娯楽がしたい。
ということで2時間前後で完結する映画にたどり着いた。

今朝見たのはバックトゥーザ・フューチャー2である。先日の金曜ロードショーから連続で放送されているためお手軽に楽しめて大変ありがたいし、めちゃくちゃ面白かった。
映画内では、未来にあたる2015年の世界は、空を車が飛び、パンツはポケットの裏地をを引き出して履くのが流行っていて、画面越しにテレビ電話をしていた。
空飛ぶ車は普及こそしていないものの、当時の未来の姿は、現在かなり現実として現れているのが面白かった。
制作サイドはどうやって発想に至り、どのように撮影したのだろうか。今ほど映像加工技術も発達していないだろうから、本当に苦労したのだと思う。

このように、作品を鑑賞しているときにただ楽しむのではなく、作る人たちに想いを馳せるあたり、成長したなあと思う。
小学生の頃はエンドロールとはただ文字がられるされているだけのつまらない映像であったが、今やスポンサーはどこか?どの街で撮影されたのか?俳優は?声優は?とワクワクして見られるようになった。
もちろん、エンドロールの演出が進化して楽しめるような鮮やかなものになったこともあるとは思うが、やはり働くことが目前に迫るにつれて、世間の知識がつくにつれて、作り手への興味が高くなってくるのだろう。

はやく映画館で、気持ちよくエンドロールを眺められるようにコロナには弱っていただきたいものである。

#5km
#ダイエット記録

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