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視座を高くすることで未来予測の精度が上がるって話..

こんにちは、ふじです。

今回は、『変化の早い自体に対応するための未来予測の方法論』に関するテーマなんですが、本題に入る前に簡単に自己紹介しときます⬇︎

・元々は理学療法士でした。(ICU、急・回リハ、地域包括、クリニックまで)

・治療技術に500万くらい使って金欠になりましたが、ビジネスの勉強をして、客単価10万overの体質改善サロンを開業。初月から80人くらい集客して爆益になる。

・サロン経営で収入は増えたけど、「労働収入になんか違うなぁ」ってなり、ネットの世界に突入..

・今は、ウェブ上に資産を作って自動でお金を稼いで、好きなことを勉強しまくってます。

・結果、QOLが爆上がりしましたw

こちらの記事で、さらに詳しく解説してます⬇︎

≫ https://bit.ly/36a6wOy

記事の内容としては、税務署から黄色い手紙が届いた絶望状態から稼ぐまでの物語ですが、色々な業界の黒い部分とかも書いてるので、興味あれば読んでみてください(読みやすいって評判です)

特に、まだ月100万円越えてなくて、最低でも100万円くらいは稼ぎたい人は気づきが多いと思います。

ってことで、早速本題へ..

現在は時代の変化が早い、未来予測は重要なスキル


農業の時代から工業の時代になり、今ではITとテクノロジーの発展により、情報化の時代になりました。

これまでよりも圧倒的な速度で時代が変わっていくので、約70年と言われていた企業の平均寿命も、たったの10年に変わってしまいました..

そんな激動の時代の中で、求められているのが『未来予測』のスキルです。

例えば、
・これからの時代がどう動いていくのか?
・人々のニーズはどう変化するのか?
・どんな分野が伸びるのか?
etc..

それこそ、自分が仕事をしている分野の未来が見えたら、すごく便利ですよね。

じゃあ、「ぶっちゃけ未来予測ってできるのか?」って言われると、ある程度はできると思うってのが僕の感覚だけど..

それと同時に、「そんな正確には分からない」ってのも事実。

なんとなく、時代がどんな流れになるのか?とかの大局観だけ把握するって感じなんだと思うんですよね。

特に、自分が詳しい分野であれば(僕の場合は医療系とネットビジネス)、周囲の状況と比較してある程度の予測は立てられますよね?

じゃあ、どうやって未来予測すればいいの?って話だけど..

それは、

自分の視座を上げるか、預言者の意見を聞く


ってのが鍵になってくると思います。

まずは、自分の視座を上げるって話だけど、これは自分の視点がどのくらい高いか?ってことです。

虫の眼とか、魚の眼とか、鳥の眼とかの話があると思うんだけど、あれと同じで、視座が高ければ高いほど遠くまで見通すことができるので、未来予測をすることができるようになるわけです。

例えば、
身長10cmの場合、目の前に12cmの物体が置かれたら、それしか見えなくなりますよね?

でも、身長が20cmあれば、目の前に12cmの物体が置かれても、物体の向こう側まで見えるくらいは高さに余裕がありますよね?

それこそ、具体例を挙げれば..
目の前の大学受験しか見えてない高校生(身長10cm)と、大学受験の先の人生まで見た上で行動している高校生(身長20cm)では、視座が違いますよね?

要するに、どのくらいの時間軸まで思考できるのか?という要素が絡んでくるので、視座を高くしていくことが大事なんです。(孫さんなんて、500年先まで考えてるらしいですよ..)

じゃあ、視座を高くするにはどうすればいいのか?と言うと..

これは、

どれくらいの過去まで見通せるか?


ってのが関係してます。

例えば、
僕たちが未来予測をする時は前を向いてるとして、その状態から逆(後ろ)を向けば過去を見ることになりますよね?

つまり、過去の歴史をどの程度まで振り返ることができるのか?という要素が、視座の高さに関係してくるわけです。

だって、過去を遡るほど時間軸は長くなるわけだから、自然と視座が上がっていきますよね?

あとは、その状態で振り返って前を向けば、これまでよりも高い視点を持っているので、長い時間軸で考えることができるようになるわけです。

なんとなくイメージできますか?

まぁ、これは例え話なので、「歴史の年表とか人物とかを勉強すればOKか?」と言われるとそうではないんですが..

というか、年号とか偉人を覚えることには何の意味もなくて、未来予測や時代の推測という視点で歴史を見ていく作業が必要なんです。

例えば、
人の動きに関する予測であれば、どんな状態の時に「反乱」「革命」「暴動」「一揆」が起こったのか?という視点で歴史を振り返って見れば、その前の政治や経済の状態、国際関係とかが見えてくるわけです..

あとは、それを今の時代に合わせて考えていくと、『どんな方向に流れていくか?』がある程度は見えてくるってことです。

まぁ、言うのは簡単で、実際に当てるのは難しいわけですがw


ただ、1つ朗報があって、

ここまで説明したような方法で、未来を予測するスキルを磨くのは当然大事なんですが、もっと手っ取り早く未来の流れを知る方法があります。

それが、

現代の預言者たちの声を聞く


です。

「えっと、オカルトかな?」
「占い師とかは興味ないよ」
「預言者なんていないでしょ」

って思いましたか?笑

残念ながら、オカルトでもなければ、占い師でも、スピリチュアルでもないんです。すみません、ゴリゴリの論理です。

ここで言ってる『現代の預言者』ってのは、偉大なる社会学者、経営学者、心理学者たちです。

つまり、最も手取り早く未来の動きを把握して動いていくには、彼らの論文や著書を片っ端から調べていくことが必要になります。

彼らの過去の著書を読んでみると、恐ろしいほど現代に合致した内容が書かれています。「マジで預言者かよw」って感じですね..

そうなると、気になってくるのが、

『預言者って誰やねん!』


ってことですよね。

結論から言うと、現代の預言者というのは以下の6人です⬇︎

1:アルビントフラー
2:ピータードラッカー
3:フィリップコトラー
4:クリスアンダーソン
5:リンダグラットン
6:レイチェルボッツマン

他にも、偉大な社会学者や経営学者などはいますが、とりあえずこの6人の動きはベンチマークしていた方がいいです。

すでに亡くなっている方もいますが、それでも彼らが過去に残した書籍は読んでおくべきですね。

時代の流れや、これから経済がどう変化するのか?ってことなども書かれているので、それらの情報を脳に入れておくことは、変化の早い時代を生きる僕たちにとっては非常に有益です。

ちなみに、すごく大事なことを言うと..

彼らが預言者であるという視点で読むことが大事


です。

これは実体験としてあって、僕が大学生の時にリンダグラットンの書籍をたまたま読んでいたんですが、彼女が預言者だってことを知らなかったので、

「へぇ〜、そんなこともあるんだ」

ってぐらいにしか考えずに、ボケた脳と低い視座のまま大学生活を過ごしてしまったわけです。

リンダグラットンの書籍に出会った時に、彼女が現代の預言者だってことを知っていて、その重要性を把握していれば、大学生の時から視座を高める訓練ができたと思うと、

「マジでもったいないことした」

って感じるわけです。笑

なので、もしあなたが未来予測のパワーを手にしたいなら、彼らが現代の預言者であるという前提で、預言者たちの書籍を読んで欲しいわけです。


まぁ、色々と言ってきましたが、

僕はスキル至上主義だと思ってるので、最初に説明した『歴史から視座を上げる方法』と、その後の『預言者の声を聞く』ってのを両方やってみてくださいね!


P.S.
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