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『 秋の散文詩 』




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時節柄は気ままにも変遷

欺き混じり様相を呈する

誘惑が招いて瞬く秋日和

繊細さと幻想的に奮う欲

視えては神秘的が伴う意

紅を汲み集める一刻千秋

雰囲気にも感触は生じて

居心地良くなりながらも

秋の日はつるべ落としに

ただ満ちてゆく千景万色






深緑死饑  / 2024.02.16.金

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