自己紹介 と 私が記事を書く理由

はじめに。

記事にアクセスいただきまして、ありがとうございます。
はいいろと申します。

私は、主治医から発達障害の傾向が強いと言われています。
さらに、認知の歪みにも振り回され、生きづらさに悩む人生を送ってきました。
しかし、今ではわりと穏やかな気持ちで生活を送っています。
もちろん、障害特性に悩まされるのは変わりませんけど、それでも楽しいと思います。
私の体験が、どなたかの悩み解決のきっかけにでもなれば、との思いで記事を書いております。
どうぞ宜しくお願いします。

今回は、「自己紹介 と 私が記事を書く理由」のテーマでお伝えします。
初心を忘れず、いつか迷ってしまった時のために書き留めておこうと思った次第です。

また、私自身、他の方の記事を読ませてもらっていると、筆者のことが気になってくることもあります。
なので、私自身のことを説明する記事があっても良いかなと思い、簡単な自己紹介を加えて公開することにしました。
宜しくお願いいたします。

簡単な自己紹介

関東で育ち、今も関東に住んでいる36歳の男です。*投稿した時点
住まいは東京のど真ん中にあるので、移動も買い物もしやすくて利便性は抜群です。
でも、人混みに疲れることもあり、そろそろ静かなところへ引っ越したいと思っています。

小さい頃から内気で生真面目だと言われています。
また、好きなことには何時間でも没頭できるタイプです。
特に、理屈で物事を考えることが好きで、一日中、思索にふけっていればもう十分だと思えてしまう、幸せ者です。
プログラムを組むのも好きなので、理屈屋なところとかけ合わせ、会社では業務効率化で貢献させて貰ってます。

仕事といえば、現在は障害者枠で就職し、正社員として働かせて貰っています。
穏やかな人が多く、とても働きやすいです。
それまでは一般枠で働いていて、苦手を克服することに追われて、非常に苦労しました。

私は、ASDとADHDの傾向を持っていると主治医に言われています。
ASDが強めで、人間関係での困りごとが目立ちます。特に、言葉にして貰わないと分からないことが多く、空気を読んだり、察したりするのが一番苦手です。
ADHDとしては、注意散漫での失敗が目立ちます。細かいチェックは見落としが多いですし、日常生活でもやりっぱなしが多いです。

私が記事を書く理由

私は、障害特性によって苦しみ、万策尽きたと思っている人に、可能性があるかもしれないことをお伝えしたいのです。

私は30歳頃になって、ようやく辛い人生を脱し、穏やかな生き方を見つけられました。
自己理解によって、自分に合うことが何かを明確にすることで、意識して自分に合う環境を選択できるようになりました。
多くの人のように幅広く活躍することはできないけれど、自分に合う環境でなら、無理なく楽しく生きられることを知りました。

このことを、もっと早く知っていられたら、と思わずにはいられないのです。
同じように発達障害の生きづらさに悩む人がいたら、こんな生き方もあったよ、とお伝えしたい。

もちろん、自己理解という手段が合う人もいれば、合わない人もいるでしょう。
ただ、私は自己理解という手段が合っていた。けど、知らなかっただけで、30年も苦しみ続けてしまった。

苦手克服のため、色んな書籍を読んだり、自分なりに原因を考えて対策を打ってみたりしました。
苦手なことが予定されていれば、多くの時間を準備に割いて努力しましたが、それでも失敗ばかり。
たまに上手くいっても莫大なエネルギーを消耗してしまいます。

同じような苦労をされている方で、もう生きづらいのはうんざり、と感じておられる方に届けば良いなと思っています。

なお、私は精神科医でもなければ、コーチングによって人を導くスキルをもっているわけでもありません。
あくまで経験者として、経験談を語るのみ。
その点ご留意いただき、参考情報としてご覧頂ければ何よりです。

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