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【社員紹介】重すぎる愛を抱えたZ世代社員~久光莉奈さん

「私の“Dari K愛”は、重すぎるかもしれません」
コロナの自粛で落ち着かない中で、少人数で決行された入社式。大学生のアルバイトからDari Kに関わり、正社員になったという久光さんの本気とも冗談ともつかない言葉が印象に残っていて、社員紹介をするなら最初は彼女と決めていました。

入社のきっかけは、大学3回生の時に「好きなことを仕事にしないと続かない」と思ったこと。チョコレートとアイドルグループ「Sexy Zone」をこよなく愛する彼女は、そのどちらかしかない!と決意したそうです。
「アイドルグループのマネージャーはちょっと違うかなと思って……。チョコレートを極めて、チョコレート界でも第一人者になって、対等にSexy Zoneと話したいと思ったんです」と、どこまでも嘘か本当か分からないことを熱っぽく語ります(←これがジェネレーションギャップというやつですかね!)。

麦チョコを一袋一気に食べるほど好きで、コンビニでいろんな種類のチョコを買って食べたりしていた久光さんは、大学でコーヒーマニアの友人にDari Kを勧められたのと、インドネシアの農園ツアーを知人に紹介されたのが偶然にも重なって、就活シーズンに本店を訪れることに。
試食で出されたチョコレートの味が「今までのチョコレートと全く違う!」と驚き、同時に楽しそうにチョコレートの話をされている社員を見て、心を動かされたと言います。

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その後、農園ツアーでカカオ農家の方たちに家族同然に親しくしてもらったことや子ども達の生き生きとした姿に感動し、Dari Kのカカオ沼にどっぷりとはまり……。アルバイトとして2018年10月の京都駅店のオープンから関わり、1月下旬にはサロン・デュ・ショコラ東京の催事で働きたいがために、なんと東京行きを敢行、そして入社。
しかし、2月頃から始まったコロナによって、働く環境も大きく変化しました。京都駅店「ジ・オブローマ990」では、目玉商品とも言える、挽きたてのカカオドリンクが提供できなくなり、試食も停止。言葉で説明して商品を販売する難しさに直面することになりました。
「食べてもらったら絶対に美味しいって思ってもらえるのに、自分の言葉のチョイスによって売れるか売れないかが決まってしまう。やりがいでもありますけれど、本当に難しいですね」
今では、会社の顔と言うべき店舗を持ち前の明るさで盛り上げてくれている、Dari Kにとっての宝物の一人です。店頭で見かけたら、是非チョコレートの話はもちろんですが、好きなアイドルについても聞いてみてくださいね(お急ぎの時はやめておいた方がいいと思いますっ!)。
(広報部員・中崎)

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