見出し画像

第2弾アート企画!w/阪大美術部


こんにちは~!さらです🦄
最近は台風が近づいてきてますね🌀色んな予定がなくなりそうで不安におののいています💦
さて、今回は、こどもプロジェクト第二弾、なんと大阪大学美術部さんと共同で行いました。美術部さんの力により、とてもチャレンジングな取り組みになったのではないでしょうか✨
また、完成した作品を阪大美術部さんが阪大の博物館で開催する「夏部展」にも展示してもらうようです!そちらもお楽しみに!

今回のアート企画は?

子どもたちの体験は、

❶好きな色の画用紙を選ぶ
❷クレヨン、絵の具などを使って絵を描く
❸板に貼っていく
❹それらの板を組み合わせて一つの作品にする

という流れで行ってもらいました。実際には、絵を描いたものをそのまま持って帰ってしまったり、絵の具を手に塗って〜といわれ手形を貼り付ける子も!みんなとても楽しそうにしていたのでおーるおっけいですね。切り絵をやっていたら俺もやる!と帰ってきてくれたり、おもちゃの鉄砲をもって絡んでくる子も(結果的にその子がたくさんの子どもたちを呼び込んできてくれました!感謝です!)。そんな元気いっぱいの子どもたちに学生も力いっぱい楽しんでアート体験できたのではないでしょうか。

中にはクレヨンが水を弾く性質をつかって絵を描いている強者も!
切り絵もつくりました!

第1弾と違うのは、やはり絵の具を使っていることです🎨普段家では絵の具を使うことが少ないということもあり、「絵の具したい~」と言ってくれる子どもが多いように感じました。

保護者の方も普段こんな機会はないとのことでとても喜んでくださり、子どもと一緒に絵を描いてくださったりと一緒にアートを楽しむことができました。

また、絵を描くのは苦手だけど、はさみを使うのは得意よ~と来てくれたおばあちゃんも。ひまわりの絵を切ってくれました。

出来上がった作品です!

運営について


実は私自身あまり準備に関われてなくて、、、できたのは前日のショコラさんとの打ち合わせくらいだったのですが(ほんとにごめんなさい)、かなり良かったのではないかと思います(しかもなんか上からでごめんなさい)。お祭りのため、着物やきれいなワンピースを着ている子が多く、絵の具で汚れないためにレインコートを急いで買いに走って用意したり、前のクレヨンの床汚れの反省を生かして養生をしっかり目にしたりとリスクマネジメントがなんとか前回よりはできたように感じます。

今回の勝因はこのレインコートです。

美術部さんの力強い存在感

あとはやはり美術部さんの存在が個人的にすごく力になったと思います。課題の一つであった、汚れやすさに関しても、どの汚れが落ちなくなるか、とか、何だったら大丈夫か、を知っていたり、絵の具パレットも見たことのない紙のようなものでたくさん色を出したり使ったりできたりとコラボならではのことができました。大変お世話になりましたm(__)m

当日準備

ここからは わか が書きます🫡
前回参加できず、今回こそは!と準備から振り返りまで携わらせてもらいました!

当日は9時にだらだらに集合。太陽の日差しが照りそそぐ中歩いてショコラへ。今回も屋内会場なのが救いでした〜!外だったら暑さで死んでたかも、、、

与えられたブースを汚さないようにブルーシートで覆って、子どもたちの動線も確保。以前の反省を活かし、汚さないための細心の注意を払いました。

ブルーシートを敷いて、子どもたちが使う画用紙の準備

汚れてもいいように、事前に同意書(汚れるかもしれないこと、写真撮影許可の承諾)に署名してもらいました。

一つ盲点だったのは、浴衣で来る子や、お気に入りの服で着てる子はどうしても汚したくない、、、ってこと。

せっかくおしゃれして夏祭りきたからには汚したくないよね😅
今回は、近くの百均でポンチョを購入し臨機応変に対応できたのがよかったです💯

大学生も初対面の人が多く、初めましての学生同士で取り組みましたが、お互いに協力しながら臨機応変に進めることができました。

振り返り/反省会@だらだらするだら

15時に夏祭り自体は終了し、ブースの片付け、完成した作品は後日美術部さんが少し修正し、夏部展に出展します!

たくさんの個性あふれる作品が集まりました!@ショコラ

その後はだらだらに戻って振り返りと反省会🍉🎐
道具等の片付けと掃除を終え、ラムネとアイスコーヒーで乾杯して反省会。
美術部の皆さんと共に今回のPJおよび組織としての振り返りを行いました。

今回上がった主な反省点としては

  • 準備期間と企画を練る期間が短かった

  • 目的意識・理念の共有

  • 事前コミュニケーションが不十分

  • 美術部とのコラボという中、主導権の曖昧さ

上記反省点の中でも、こどもプロジェクトの「理念/目的」の認識・共有の不足が大きかったと思います。

今回のように外部(美術部様)とのコラボでは、そもそも「こどもプロジェクト」という活動の理念や目的を共有し、お互いが共通認識を持つことが大切だということを痛感しました。
その「理念」については、コラボ相手の方々と共有できていなかっただけでなく、そもそも常駐メンバーの中でも共通認識を持っていたのかは怪しかったです。

まずは、ここから軸を作るため、私たちのプロジェクトの根幹にもなる
・Mission
・Vison
・Value

の3つについて改めて考え、言語化しました。

今後の活動でこのMVVを内外で共有し組織として更なる成長を目指します!

最後に

そんなこんなで、子どもと大学生はもちろん、親御さんも巻き込んでプロジェクトを進めていけたらもっと楽しいものになるのではないかとワクワクしております☺️

あ、あと大学生まだまだ募集中です!ここまで読んでくださっておもしろそうじゃん!って思った方、ぜひお声がけください!


今回の運営メンバーです!なぞにsnow加工がついて盛れてますね//

大学生の感想

子どもたちの力に、ひたすら元気を頂きました!初めて子どもたちとふれあいながら、企画を実施させて頂き、とても新鮮な活動でした!子どもたちが一心に描き出す世界はどれも私たちが真似できるものではない、唯一無二のものだと思いましたし、私たちの創作のインスピレーションにも繋がり、感動しました。みんな明るく真面目に、真剣に、そして自由に、好きなものを描いてくれたことに感謝しています。とても楽しく、面白かったです。また、施設の方、子どもプロジェクトの大学生の皆さんも、企画に不慣れな美術部に対し、運営にあたって、多くのことを学ばせてくださいました。我々の要望にも応えて、準備、当日、企画に携わって頂き、本当に有難うございました。また、企画でご一緒させて頂くことを楽しみにしています!
(大阪大学美術部部長 ふるべ)

このようなプロジェクトへの参加は初めてのことでしたが、とても楽しく活動させていただきました。自由にアートを楽しむ子供たちや、その姿を微笑ましく見守っている保護者の方々、そして描き終わった後も何度もブースに遊びに来てくれる子供たちがいて、とても良い空間になっていたと思います。プロジェクトに携わっている皆さんの子供たちへの思いや、接し方には感銘を受けました。美術部員といたしましては、子どもたちが創造性や可能性を発揮するための一つの手段として、これからもアートを活用していただきたいです。こどもプロジェクトというすてきな活動のさらなる発展をお祈りし、また、機会があればご一緒させていただきたいと思っております。
貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
(大阪大学美術部 うえだ)

アートには正解がない!子どもたちはどんどん思い思いの作品を作っていました!今回は自由の絵を書いていきましたが、子どもたちからは夏の絵を描きたい!とか大学生と大きな一枚の絵を描きたい!などの声が出てきました。
次回アート企画があればアップデート間違いなし〜!!!
(こどもに大人気の たっちゃん)

最後に

そんなそんなわたしたち(大学生とこども)が作った作品は、8/28-9/4に阪大の博物館内で行われる美術部の夏部展2023にて展示されます!
お時間ある方はぜひお立ち寄りくださいませ!

大阪大学美術部夏部展
会場:大阪大学総合学術博物館(Google Mapsは以下に📍)
会期:2023年8月28日(月)~9月4日(月)
※9月3日のみ休館
開館時間:10:30-17:00(最終入館16:30)
入館料:無料

Noteでプロジェクトについて発信してます!ぜひ他の記事もご覧ください!

ご連絡、お問い合わせは下記連絡先まで📍
mail: daradarasurudara@gmail.com
Instagram: daradarasurudara

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?