見出し画像

第1回こどもプロジェクトがものすごい。

はじめまして、チャンセンといいます。第1回こどもプロジェクトに向けた対面のミーティングは、本番の5日前から始まりました。以下では詳細を書いていきます。
※たくさんメンバーの名前が出てきますが、後でゆっくりメンバー紹介も記事にしていくのでお楽しみに🤩

対面カイギ📚

 私の通う大学の今学期最後の講義のあと、大阪大学豊中キャンパスにあるOSSIP棟(国際公共政策研究棟の略)で準備が始まりました。こどもプロジェクトのリーダー・ジンノウチの呼びかけにより集められたのは、学部生、院生9人。初めて顔を合わせるメンバーも多いなか、会議がスタート。たっちゃんの発案により自己紹介は積み木方式ですることに。4人目あたりから覚えるのきつくなりました。最後の人はもはやお手上げでした(笑)

実際に行った積み木方式の自己紹介。これが9人続くのです。笑

 このプロジェクトとしては初めてのカイギになるので、ジンノウチがプロジェクトの趣旨を説明して目標を共有した後、各3人の3チームに分かれて、第1回でどんな企画が面白いか、企画内容をどんどんアイデア出し。工作のブースをやるということは決まっていたので、30分間(と言いつつ40分くらい)で「工作にはどんな種類があるか」「自分たちがこどもの頃の楽しかったことは何か」を思いつくままに出していきました。似たような経験をしていたり、全くしたことのない経験を誰かがしていたり。水絵、砂絵、大きな家づくり、プラ板、泥団子、ヒーローごっこ、リアルスプラトゥーン、あいぞめ、オリジナルTシャツ作り、滑り台作り、秘密基地、でかシャボン玉、ステンドグラスなどなどなど。全部で50個くらいの案が出ました。

アイデア出し。それぞれの方法で発散しました。

 一回集まって案を共有した後、第1回プロジェクトですることを絞り込むため、先ほどとは別の組み合わせで3チームに分かれ20分ほど(と言いつつ35分くらい)話し合いました。そして最後は実現可能性や本当にこどもも私たちも面白いか、そして「圧倒的な体験」かなどの自分たちが大事にしたいことに沿って3つに絞り込み。
サンドアート(砂絵)とスクラッチアート、プラ板の3つに決まりました。

 最後はOSIPP名物・スパイダーマンの絵の前で写真撮り。あっという間に開始から2時間経って時刻は22時を迎えていました。
 そのあとは1人暮らしの人も多かったので、ご飯へ。初めて会う面々も少し打ち解けたような気がします🫠


決意の集合写真!

前日準備

 前日はジンノウチが材料の買い出しに行き、準備を進めました。テスト週間の時間の合間を縫って、クレヨンや画用紙、水性ペンなどをそろえました。プラ板はサックが発注して80人分届いていました。

 私チャンセンも『だらだら(カレーサンド屋-だらだらするだら?というお店。みんなのアジトになりつつあります。)』に向かい、2時間ほど準備に参戦しました。プラ板を試作。水性ペンで書いても色はつくのか、オーブンに通した後の大きさは十分か。試作1号目は平らにならず。オーブンから出した後に本で挟む前に冷え切ってしまいました。改善を試みて2号目は・・・成功!改めて思いました、準備は必要ですね!

左が1号でジンノウチ作/右が2号のチャンセン作。差は歴然。

スクラッチアートも試作。黒塗りを削ったら下のクレヨンが現れる様を実際に見たときは驚きました!

↑試作品と道具たち

ジンノウチは当日の流れなどのPOPを製作。

↑POP(ジンノウチ作)

終わりに

今日はここまでです。読んでくださりありがとうございました!
さて、多くの人の協力を得てこのプロジェクトは進んでいます。一人一人の思いを無駄にしない、力になりたい、そんな気持ちが私のモチベーションになったりしています。プロジェクトから日々学びがあり、もっといい企画・準備・運営ができるよう精進します。今後も乞うご期待!

次はプロジェクト当日の様子についての記事をお届けします。お楽しみに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?