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予防接種

私は渡航に際して、

・黄熱病・AB肝炎混合(3回)・破傷風・狂犬病(3回) ・腸チフス・髄膜炎

計6種類、10本打ちました。

費用はすべて自費診療で、黄熱病の証明書発行代や受診料など諸々を含めて約13万円かかりました。

多くの国が接種義務を提示しているのは基本的に黄熱病のみ、他は推奨に留まり任意です。

一本当たり1万円以上するため接種に少しためらいましたが、万が一かかった場合のことを考えると・・・罹患した時のことを考えると恐ろしくなってくるのですべて打つことに決めました。

病気に罹患しないために、罹患しても重症化させないために、接種をお勧めします。

また、これら予防接種はどこの病院でもできる訳ではなくトラベル外来があるクリニックに限られます。
私は偶然家の最寄り駅にトラベルクリニックがあったため仕事終わりにサクッと打っていました。
そこでは、渡航国や渡航時期に合わせてスケジュールを組んでくださいます。

ちなみに、幼児期に打ったワクチンがまだ抗体を持っていて接種回数が少なくすむ場合もあるので、相談の際に母子手帳も持参するほうがベターです。

黄熱病の接種証明書は接種から10日経過しないと有効にならず、また複数回接種するワクチンは接種間隔を要するため、期間には余裕をもって接種しましょう。

*余談ですが、上記のワクチンを打って腕が若干腫れたり、かゆみが出たりする程度で特に大きな副反応に苦しむことはありませんでしたが・・・
黄熱病は、打って一週間なんとなーく体がだるく、背中の痛みなども出たような気がします。とはいえその時期に偶然風邪を引いていただけなのか・副反応なのかははっきりしません。
ネットで見ると、ほかのワクチンでも副反応が出ている方もいらっしゃるようですし、個人差に大きく左右されるものだと思います。
副反応が強く出るかも?ということを念頭にスケジュールを立てるのもよいかもしれませんね。

           


          

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