#002 全然かわいくない「ちいかわ」の争奪戦に参加した話。
とっても久しぶりにnoteのアプリを立ち上げました。
なぜ立ち上げたのかと言うと、
2年前の記事にいいねして頂き、通知が来たのです。
改めて、私にnoteを書く機会を作ってくださった方に感謝です。
さて、今回のお話は今日の朝の出来事です。
まだ14時間程しか経っていないのですが、
私にとって「怒り」という感情は一晩眠るだけで
どうしても薄れてしまうのです。
ですから、今こうして眠い目をこすり、半分寝た頭でnoteを書いております。
誤字脱字や支離滅裂な表現等、何卒ご容赦いただければと思います。
前置きが長くなりました。早速参りましょう。
ただ「ちいかわ」のグッズを買いに行っただけなのに、
こんな壮大なテーマで筆を執ることになるとは。
今朝の自分に教えてあげたいですね。
◎ 経緯
本日午前10時から大人気キャラクター「ちいかわ」と、
コスパ最強アパレル「しまむら」がコラボした商品の発売が開始されました。
こちらのアパレルショップ様は鯖落ちが頻発するため、オンライン戦争については最初から参戦するつもりがなく、早起きして実店舗に1時間前から並びました。
1時間前に店舗に到着しても誰もおらず、30分間は1人で炎天下の中待機。
開店の30分前になると駐車場は車で溢れ、続々と私を先頭に列ができていきます。
お恥ずかしながら、
私は先日階段から落ちて骨折してしまい…
足を引きずりながらのお買い物になるため、
1時間前に並ぶことにしたのですが、
不安になり店舗スタッフの方に
「すみません、整理券の配布などはありますか?」と聞きました。
すると、スタッフの方からは
「いえ。開店と同時に扉を開けますので、お好きに購入頂いて大丈夫です」との回答が。
あれ、これ死亡じゃない?
よーいどんで中に入れたとしても、私は今「ゾウ🐘」くらいのスピードでしか歩けないので、後ろから抜かれたら終わりじゃない…?
でもみんな常識あったらそんなことしないのか…?
いや、でも足怪我してるのは私の理由だし私が悪いだけだから、普通に抜かれるのか…?
こんな思いが頭をぐるぐる回ります。
開店5分前の自分の心拍数をAppleWatchで測ったところあまりのプレッシャーで120でした。
(ちょっとした運動並)
そして、非情にもその時はやってくるのです。
開店時間の10時、スタッフさんが扉を開けます。
私は足を引きずりながら、1番乗りで店内に入ります。
その私の横を、早速2番目に並んでいたガタイのいい男性が猛ダッシュで通り過ぎていきました。
「ア…」と思った矢先、今度は3番目に並んでいた若い女性も私の横を猛ダッシュでしっかり追い抜き。
その女性のカゴが私の腕に当たるも、女性は無視で売り場に走っていきます。
そのあとも、時速1kmも出ない私の隣を、私より後ろに並んでいた人達が追い抜いて行き、宝探しのように店舗に散らばった色んな種類の「ちいかわ」を血眼で探していました。
簡単に説明すると、今日の午前経験した内容は
このようなものとなります。
長々と経緯説明を書いてしまい、すみません。
まず大前提として、お店のスタンスが
・開店後は特に順番なし。いち早く商品を手に取れればOK
・追い抜きに対する注意喚起やルールもなし
これである以上、私の屍を超えて行った方達を責めるべきではないですよね。
まあ、今書いたのはあくまで建前で、実際は😡😡って感じだったんですけれど。
でも本音はそうです。
お店側が対策をしないと、かなりの密でしたし子供も揉まれていたので、安心してお買い物をするという面ではまだまだ努力が必要ではないか?と感じました。
しかし、何でもかんでもルールが全てという考え方は、
私はあまり好きではありません。
うーん、なんというか
「私、足怪我してるんだから優しくしてよ!!」
ってことが言いたいのではないということは必ず理解してもらえれば助かります。
今回この経験を経て、強く強く心に刻んだのです。
「自分が辛かったり、しんどい時こそ他人に優しくしよう。」
「普段優しくても、しんどい時や辛い時に優しく出来ない人は本当の優しい人ではない」
少なくとも私は自分が辛い時に人に優しくできたことなんてないような気がします。
でも、この気持ちを味わう貴重な経験ができたので、
きっとできるはず。
今の私なら、人の痛みに寄り添えるかもしれない…!!
(明日寝たら忘れる可能性高)
実践出来たら、またこのnoteで報告しますね。
ではまた。
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✎*。ATogaki
この記事の写真に設定してるのは今日の戦利品です。
「え?こんなに買えてるじゃん!」
と思われるかもしれませんが、旦那さんが
店舗内を駆け回ってくれたおかげです。
ちいかわが好きなのは私なのに、
早起きして、炎天下の中待って、店内駆け回って…
本当に自慢の旦那さんだなあと。
惚気失礼しました。
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