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ルールが変わったことに気づく

60歳になったら定年を迎え、年金という物をもらって生きていくのが日本人の生き方なんだと思っていました。
でも 年金は遅く貰うほど多く頂くことができ、受給開始も65歳から。
70歳なんていう話も出ている。
これから日本には一気に定年後のシニアたちが増えるし、そうすると定年後に働ける雇用形態が当たり前になっていく。
要するに私が思っていた未来からルールが変わっているのだ。

さらに、
いつの間にか政府はNISA、idecoというものをはじめ、自分のお金は自分で増やしてくださいね、と言い出した。
つまり、年金が足りなくなるから自分でなんとかしてよね、と私たちは言われている。

そこで政府は副業をしても良いのでは?とまで言い出した。
もう、国は年金という形で皆さんにお約束できない気がするんですよね、資産運用にも腰が重いなら「副業しても良くってよ」と言えばわかるかな?と遠回しに言われているのだ。

おもうに60すぎたあたりから、年金はもらえないわ、給与という形の支払いは減るわ、とても貧しいおばあちゃまになるんじゃないかと薄々思っている。
であれば、今からそんなシニアを迎えた頃、すでに軌道になっていればいいかなと、現在42の今から、将来を見据えてコツコツと活動することにした。
社員を思えば、副業を認めてくれても良さそうだが、日本の多くの会社はそう斬新な考え方を容易には受け入れないだろうとも思っている。でも将来の自分のことは、自分で考えてあげるしかないんだよなというのが最近のつくづく思うこと。


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