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【全力パンダの全力資産運用】Episode1-投資対象を考える-

皆さん、こんにちは。全力パンダです。
前回のEpisode0ではお金を投資に使うことをパン屋さんで決意したEpisodeをご紹介しました。
(文面だけ見るとなんのこっちゃですよね。)

本日は数ある投資対象の中から、私がまず最初に国内個別株に投資しようと判断した経緯をお話ししようと思います。


1.壁

投資をしようと決意した私ですが、さっそく壁にぶち当たります。
”大事なお金、何に投資したら良いんだ?”
資産運用を意識し始めた多くの方が最初に考えられることだと思います。
(そんなことなかったら、ごめんなさい)

  • 国内個別株式

  • 投資信託

  • ETF

大学生だった私が持ち合わせていた選択肢なんてこんなもんです。
今でもそこまで投資対象は変わってないんですけどね。

2.何をどのような基準で投資対象に選んだか?

選択肢は絞り出したけど、じゃあ何に投資しよう…
なけなしの貯金からお金を出すわけですし、もちろん損は出したくない。
でも、やるからにはお金増やしたい。
迷った、迷った。
ここで、ひらめきました。

”仮に損失が出たとしても、「経験として何か得られた」と感じられるものにお金を入れよう”

何か定量的な基準を持ち合わせていたわけではありません。
当時、私は就職活動も終わり、社会人として野に放たれる瞬間を待つだけの状態でした。
それにしては、私は社会・世の中の会社のことを知らなさ過ぎました。
(就職活動での企業研究なんて、表面of表面なので。)
そこで思いました

”個別株式を買えば自分のお金が絡むので、いやでも自分で会社のこと・社会のことを調べるんじゃないか?”
”仮に投資した金額がパーになってもリサーチした知識とかは経験として残るし、社会勉強になるな”

こうして、国内個別株式に投資することが自分の中で決まりました。

3.おわりに

今も知人からよく”何に投資したらええと思う?”と聞かれます。

投資の神様ではないので、100%正しいアドバイスはできません。
ただ、👆でもお伝えした通り、損失が出たとしても、「何か得られた」と思えるものにお金は突っ込んだほうが良いなと考えています。

”損失出たけど、社会の仕組みを知る良い機会になった。”

こう思えたら、気持ちも少しは楽になりそうじゃないですか?
誤解の無いようにお伝えすると、損失なんてもちろん出さない方が良いんですよ!(損益通算目的であえて損切することはあるかもですが)

「タダでは死なない」マインドが資産運用でメンタルを保つためには大事だなって思ってます。

情報過多の時代の中で、皆さんの意思決定の一助になっていれば嬉しいです。

次回は初の銘柄選定についてお話しします。
お楽しみに!!


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