見出し画像

「瞬間、本、重ねて」日記

自身に負荷がかかると、本を買い込む癖がある。物理書籍なら一冊でも満足出来るのだが、電子書籍はまるまるひとシリーズ買わないと満足しないため、少々お財布に手痛い打撃が加わる。で、買った品は読むには読むのだが、一巻でなんか違うなあとなって読むのをやめてしまうことが多い。しかし大当たりを引くと、脳汁がドバっと出て全巻買っておいて良かったとなるので中々やめられない。それと結局読み始めたら、なんか違うって思った作品も一年単位で時間をじっくりかけて全巻買って読む事になるから良いのだ。

今日買ってよかったなあと思った作品は、「猫と紳士のティールーム」という漫画。カッコイイおじさんと上品な猫が紅茶のお店を務め、お客様にピッタリの紅茶とお菓子を提供する、心がこっちも暖かくなるようなふんわり優しい漫画だ。以下から一話は無料で読めるので是非。

https://twitter.com/molicoross/status/1627564573602775040?t=peqrRqPSRyuHhvDMSdI51Q&s=19

こういう毒のない漫画、好きなんだよね…誰も不幸にならなくて、幸せで一話が終るものが。現実はそうならないことが多いからこそ、こういった綺麗な話が心に沁みる。創作の優しさというか、暖かさ。綿のような感じが好きなのだ。もちろん現実であるのならば素晴らしいけれどね。

ちょっと用事やらなんやらで一日飛ばし飛ばしで日記を書いているが、やはり書かないとなんだか忘れているような、落ち着かない感じが心の片隅に生まれる。一行だけでも、140文字だけでも日記は書いていったほうが良いのだろうか。いや、結構な酩酊状態やどろどろとした内容しか書けなさそうな時はちゃんとした文章に出来ないので、こうして一日開けているので結果的にこれで良かったとは思う。なんにせよ無理をせず書いていけることのほうが重要だ。誰かの言葉を借りるとすれば、やるときがあってもいいし、やらないときもあっていい。だな。そういう心意気で今後もいこう。

今週は木曜日が休みだ。凄く嬉しい。祝日の散歩はきっと、いつもと違う雰囲気でできるだろうな。少しワクワク。前日に思いっきりお酒を飲んだくれるのもいいかも知れない。さてさて、今から予定を立てておこう。予定通り行くことはなく、ずっと横になる一日になるかも知れないが、どう過ごすか夢想している時がとても楽しいのだ。

さて、今日の日記はここまで。いつもの台詞で終わりとしよう。
明日も、乗り切って行きましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?