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「AI相手に曖昧は伝わらない」

アンニュイな気分に浸りたい時に流す曲は、ゆったりしたテンポの曲がいい。無理にテンションを上げる必要もなく、激しい曲を流す必要もない。ただ身体の力を抜いて、自分の精神と耳から入り込む波長をシンクロさせる感じ。この低い方に波長を合わせるのが私の日々の中では重要で、それによって増幅される気持ちが新たな視点や考えなどを起こしてくれる。これが私の最高のリラックスタイムなのだ。今も気分に合わせて音楽のジャンルを変えてスマホを執っている。さて、前置きは置いておいて、曲を聞きながらの日記の時間だ。

OpenAIを始めて使ってみた。若干曖昧でも前の会話と合わせて関連のものを回答する仕組みには、少々奇妙さと嬉しさを感じた。結構気になっていることを複数質問したが、いくつか質問した時に違和感があった。出す答えが大抵箇条書きというか、結論のみなので当たり前なんだけれども人間味が無かった。前述した関連したものを回答するという事で人間味を感じていたので、尚更気にしてしまったのだと思う。やはり機械はまだまだ機械だなあ。また、こういうのって専門書とかも答えてくれるのかなと思って質問したのだが、この世に出てない本を回答し始めた。それっぽい体裁を整えることはできるけれど、現実で売られているモノのリサーチとかそこらへんは無理なのかあと、ちょっと残念な気分になった。使い方が間違っていると言われればそのとおりである。それと無理難題を質問した時に回答の仕方に覚えがあったが、知らない物を「自分知ってますけど?詳しいんですけど?」と、知ったか振って言うのと非常に似ていると感じた。なんだか面白いので定期的に無理難題を質問してみようかなと思った。

今日読んだ以下の本の中で、文章や会話での抽象的と具体的について書いてあったが、それで言うと抽象的な表現が私は多いかもしれないなと思った。まだサンプルの段階までしか読んでいないのだが、内容としては両方平均的に織り交ぜて説明上手になろうという物だったので、ちょっと気になっている。値段も丁度手頃だし、もし難しくてもエッセンスが少しでも取り入れられればいいかなあと思ったので購入予定だ。

 https://www.amazon.co.jp/dp/B0868GMSBG?ref_=cm_sw_r_mwn_dp_XM2FZ69F18ZYT36VW8E1

またまた本からの知識ではあるが、学習の方法はトライアンドエラーではとても効率が悪いらしい。それより洞察学習、効率をもっと求めるなら潜在学習と言うものが学習にはいいようだ。しかし洞察学習と潜在学習、両方調べたが実用に至るのは中々至難の技かも知れない。そもそも参考資料が少ないし、あったとしても難しい。そして前提とした知識が足りてないので、それまではトライアンドエラーを繰り返すしかないかなあと思っている。いつかは洞察学習を主軸を目指して行きたい。学習のための学習をやっていくぞ。

さて、今日の日記はここまで。何時もの台詞で終わりとしよう。
明日も、乗り切って行きましょう。

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