見出し画像

コンピュータ歴史博物館

MakerFaireBayArea 2018 に出張した際に、せっかくなのでと少し足を伸ばして行ってきました。宿はBARTの終点で列車も乗れるミルブレーの近くにとっていたので、行きは敢えて列車とバスで向かいました。さらにGoogleなどのシリコンバレーの会社たちも見たかったのですが、車が無いと移動もままならないので、諦めました。

帰りはMFBAの会場までUberで一気に移動です。そういえば30年くらい前(Googleなんて影も形もなかった頃)にシリコンバレーを車で巡った覚えはあるのですが、ボツンポツンと建物があるだけの街だった覚えはありますが、その建物はだいぶモダンになっているようには思いました。

滅多に来れるところではないので、ガイドツアー付きチケットを買ったのですが、初心者向けのガイドだったので英語に自信がない私でも、わざわざ説明してくれなくてもわかる話ばかりだったので、途中でおみやげのパンチカードを貰って、ツアーを追い越して先に進んでしまいました。ガイドの人には「わかる人」だったのはバレていたようです^^;

ハードウェアでプログラムを構成していた時代
UNIVACですよ!
アポロに積まれたコンピュータ・メモリ
バブルメモリはここでキチンと保存されていました
フロッピーやら光ディスクやら
本物の!VAX。日本の環境とは相性が悪かったですね
一世を風靡したCRAY。ロビーにも置いてあって「座って」きました
インテル、入ってるなCPUたち
AIBOも既に立派な歴史
こんなものまで
CASIOのMIDIギターかな?
元祖イーサのイエローケーブル
GUIの時代はここから
DVORAKは今でも熱狂的なファンがいます
ライトペンなんて覚えている人もいないかも
初期のマウスは3ボタン(みっつキーなマウス)、ちなみにマウスの移動距離の単位は「ミッキー」
マイコンのはじまり
スピークアンドスペルは画期的でした
マイコンを自作する人は、だいたいこういうのを作りました
スイッチが格好良いよね
そしてパソコンへ
文字からグラフィックへ

さて写真はまだ続くのですが、今回はこのくらいで。

コンピューター歴史博物館

Computer History Museum (公式)

ヘッダ写真は、出口の方にあった大型機の動態保存のコーナー。毎週のように引退したエンジニアがボランティアで修理をしているようでした。


2022-12-30 追記 続きを書きました。

コンピュータ歴史博物館(続き)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?