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24:家事をしない旦那。

うちの旦那は(基本的に)家事をしない。

そう言うと「そんなの考えられない!」「わたしには無理!」と言う人がいるけど、あの、大丈夫です。わたしの旦那なので。がんばって自分の旦那を育ててください。

で、その旦那が、1つだけ日常的に、しかも自発的にするようになった家事がある。洗面所の天井についている、換気口の掃除です。

プラスチック製の網目カバーと、その中にあるスポンジを外して洗ってくれます。最初にそれを知った時はかなりびっくりしました。

結婚して16年、ゴミ出しもオムツ替えもお風呂掃除もほぼほぼせずに過ごしてきた彼が、なぜ突然そこを!?

ホコリがたまる場所だし、わたしがそこを掃除するのにはわざわざ椅子を持ってこなくちゃいけないので、すごく助かる。

でもやっぱり時々、なんでそこなのかな?と思う。掃除機も滅多にかけないのに。

「そんなとこやるなら、もっと他のことやってよ!」と言いたいのではなく、面白いな〜と思って。なんでそこ?そこをピンポイントで?って。

聞いてみたけど大して意味はないようで「汚れてるな〜と思ったから」だそうで。

わたしは掃除あんまり好きじゃないから、他にも汚いところいっぱいあるのよ!でも、旦那がやろうと思ったのは、そこなんだな〜。なんだろうね?どんな違いがあるんだろうね?

ちょっとの時間でできるからかな?汚れてはいるけど汚すぎもせず、洗えばさっと落ちるからかな?毎日じゃなくて、目のついた時にすればいいという気楽さがあるから続いているのかな?

「掃除しといたよ〜!」と報告を受けるたびに、面白いなと思います。

で、なんでこの話をするかというと。

最近、朝にシャワーを浴びたあと、洗面所でパックを顔に貼り付けながら軽い運動をしているんですよ。(理由?腹が出てきたからに決まってるでしょうが!!)

その、上半身を後ろに反らせながら呼吸して起こす「逆腹筋」というやつをやっていると、旦那が好んで掃除している換気口が目に入るんですよね。

「お、きれいだな」と思う日もあるし、そうじゃない日もあります。

今日はホコリが溜まっていたので「そうか、最近いそがしくて、帰りが遅かったものなぁ」と思いました。

運動が終わったのでパックを剥がし、化粧をしました。

換気口は掃除していません。

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