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お酒はコミニケーション能力を爆下げするという真実

「世界一簡単で楽しいお酒の辞め方」をテーマに「潜在意識・ドーパミン・自己理解」の3つを軸にした禁酒・断酒情報を発信しているKです。

今回は「お酒はコミニケーション能力を爆下げする」という話をしたいと思います。

お酒飲む人の理由の一つとして、「コミュ力を上げる為に飲む」という人もいるかも知れませんが、実際はお酒を飲むと、コミュ力を爆下げするのです。

ちなみに、僕は元ホストで、お酒を飲んでコミニケーションを取る現場に長年いたので、お酒とコミュ力の関係については、普通の人よりも詳しいはずです。

その経験から間違いなく言える事は、お酒はミュ力を爆下げするという事。

その理由を紹介したいと思います。


お酒を飲むと共感力が鈍る

まず、酒を飲むと、共感力が鈍って相手の声や表情から、相手の気持ちを考える能力が失わます。

本来であれば、相手の気持ちを考えて、言わないような事を、言ってしまって、人を傷つけたり、怒らせてしまうリスクが上がります。


お酒を飲むと自己顕示欲が大きくなる

酒に酔うと、自己顕示欲や承認欲求が大きくなって、自慢話をしたり、過去の武勇伝を語ったりするタイプの人も多いですよね。

酔って話している方は、自分では気づいていないかもしれませんが、シラフで聞いているとかなりイタイです・・・。


お酒に逃げるとコミュ力が高まらない

また、お酒に逃げていると、コミュ力を高める事が出来なくなる。

本来であれば、コミニケーション能力は、数をこなす事で、高めていけるのですが、お酒に逃げてしまうと、一向にコミュ力を高める事ができません。


人と深い関係を築けない

コミュ力とは少し違う要素になりますが、常にお酒を飲んで、人と関わっていると、本当に深い人間関係を築いたり、次に繋がるような話が出来なくなります。

飲み会の場ではどうしても、「浅い話」が多かったり、「その場のノリが楽しければいい」みたいな雰囲気になりやすいですからね。


内向型の強みが消える

内向的で人見知りだから、お酒を飲んで誤魔化すという人もいるかもしれませんが、

内向的であるというのは、人間の大きな魅力的の一つ。酒を飲んで誤魔化すのはもったいない!

個人的には、少し控えめな人の方が魅力的で気になってしまい、興味をそそるんですよね。

合コンとかで最終的にモテる人も一番目立って喋る人よりも、少し控え目な人だったりしますよね。

多くの人は、酒に酔って自慢話をし、汗臭い酔っ払いの話に付き合うより、ちょっと内向的で控えめな人と一緒に時間を過ごす方が心地よくて安心します。


NO1ホストはお酒を飲まない

僕がホストだった事に、そのお店のNO1ホストは一滴もお酒を飲めない人でした。

その時の僕からしたら、「ホストでお酒を飲めないって不利じゃないの?」と思っていたんですが、

今になって思うと、その人は常にシラフだから、接客が丁寧だったんですよね。それがNO1になった理由の一つかもしれません。


ちなみに、YouTubeなんかで有名なホスト界の帝王「ローランド」も

「飲まない方が完璧な接客ができる」

と、言ってホストなのにお酒を飲まない事で有名です。


まとめ:コミュ力を上げたければシラフで経験をこなそう

コミュ力を高める為に、お酒を飲む人や、人見知りを誤魔化す為にお酒を飲む人も多いと思いますが、

本当にコミュ力を高める為には、シラフで人とコミニケーションを増やす事です。

なんでもそうですが、数をこなせば自然とある上達するのです。

これまでお酒に逃げてきた人は、勇気を出してシラフで人と本音で関わってみるといいですよ^^


僕のブログでは「世界一簡単で楽しいお酒の辞め方」をテーマに禁酒や断酒の情報を発信しているので、「楽に簡単に楽しくお酒を辞めたい!」という方は是非フォローして下さいね^^


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