生命保険ってなに？

生命保険は、
耳にしたことが
ある人が多いと思います。
しかし結局なに？
という方も多いと思います。

しかし
生きていくうえでは
必ず一回は考えなければ
ならない事だと思うので
今回を機にサラッと学んでしまいましょう！

人事故や病気などで
死亡するリスクに備えるための保険です。
主な生命保険には
以下のようなものがあります。
他にもあるのですが、
まずはこの５つを覚えることが得策です！

５つの中でも最初の３つは
必須と言っても良いほど
よく聞く名前だと思うので
ぜひ覚えてもらいたいです。

・終身保険
・定期保険
・養老保険
・定期付終身保険
・アカウント型保険

終身保険

終身保険は、被保険者が
死亡した場合に
保険金が支払われる保険。
途中解約したとしても、
解約返戻金がある。
解約返戻金が多く、貯蓄性の高い商品。
しかし一時払終身保険の場合、
早期に解約すると解約返戻金が
払込保険料よりも安くなる。

※一時払終身保険とは～
保険料の払い込みは
契約時の１回だけで
一生涯の死亡保障を確保できるもの。

定期保険

定期保険は、一定期間内に
死亡した場合にのみ
保険金が支払われる保険。

一定期間内に死亡しなかった場合は
保険金が貰えないが、保険料は割安。
契約を更新した場合は、
更新時の年齢で保険料を
計算されるので保険料が高くなる
基本的に掛け捨てである。

養老保険

養老保険は、一定期間内に
死亡した場合には死亡保険金、
一定期間内に死亡しなかった場合は
満期金が受け取れる保険。

保障と貯蓄を同時に得ることができるが、
保険料は終身保険や
定期保険よりも高額になる。

定期保険特約付終身保険
（定期付終身保険）

終身保険を主契約とし、
定期保険を特約として付加し、
一定期間の死亡保障を大きくした保険。

利率変動型積立終身保険
（アカウント型保険）

保険の内容を保障部分と
積立部分に分けて、
保障部分と積立部分の
組み合わせを自由に
見直すことができる保険。

特約

特約とは、終身保険などの
主契約だけでは補えない部分を
補完する形の保険。
あくまでも主契約を
補完するものなので
特約だけで保険契約をすることはできない。