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セルフレジ と 日本



これからの時代で深刻な
人手不足を補うことを
期待されている物に
セルフレジという物がある。


セルフレジの現在


ある調査によれば
セルフレジを
使ったことがある人口は6割である。
都心部ではセルフレジの
導入が進み始めている。
GUやアマゾンゴーなどが導入を進め、
スーパーのレジなどでも
見かけることがある。
ローソンも本格的な導入を
進めようとしている。


セルフレジを日本全国で
導入できるだけで
かなりの作業量を
削減することが出来る。
人手不足で
バイトを雇うことも難しいし
増大する人件費の影響で
導入がこれからも進むことが考えられる。

しかしこのような新しい技術の浸透の
弊害となることも多い。
大きく思いつくだけで2つある。
1 新しい物に対する抵抗感
2 導入費>人件費


1 新しい物に対する抵抗感


日本の高齢者の人は特徴として
新しいものを毛嫌いする人が多い。
例えばクレジットカードや電子決済など。
日本の人口に対する
高齢者の割合が大きいため、
高齢者の意見を無視するわけにはいかない。
自動レジの簡略化などの
取り組みが必要になる。


2 導入費>人件費


人件費が削減できるとはいえ
個人商店などでは
導入費の負担があり
導入するよりも人の手で行った方が
安いという場合が多い。
技術力の向上により、
安価に導入できるようにする必要がある。


まとめ


これからの時代の流れとして
間違いなく自動レジなどの
単純労働の代替え化が進むが
その普及速度は
法や税の整備などが
カギを握ってくると思う。
新紙幣の導入やクレジットカードの
ポイント増大化などの改革も
自動化の導入などの後押しになる。


人間とITがお互いの得意不得意を
補い合い、より快適に
生活できるようになる世界を
楽しみにしましょう。


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