シンガポールでF&Bマーケティングやっています。
こんちは、よしかつです。
シンガポールで日本コンテンツのマーケティング、プロモーションに携わっています。
フード、トラベル、メディカル、エンターテイメントと幅広い分野において、行政機関、民間企業問わず様々なプロジェクト、事業を担当していますが、メインはフード（F&B）事業です。
料理、素材、飲み物、アルコール、料理の技術、料理に込める思い、お客様に五感を通してどのように楽しんでもらいたいか、お店のコンセプト、お店の中だけにとどまらない「サステイナビリティ」の考え 、F&B業界の人々とのネットワーク、フュージョン料理、お酒とのペアリング、健康、自炊、フードデリバリーなど、単にF&Bと言っても、ものすごく幅広く、枠なんてありません。
シンガポールには世界中のシェフたちが集まり、彼らのクリエイティビティを最大限に発揮しています。
元々食べること、料理することは好きでしたが、昨年、大きなフード事業を担当させてもらった際に、シンガポール人、日本人、コロンビア人、イタリア人など多国籍なシェフたちと協業し、彼らのプロフェッショナルな技術と熱意に触れたことで、一気に興味が増し、「もっと知りたい」「この人たちともっと面白いことをやりたい」と、自分の中の”熱”がグッと熱くなりました。
シンガポールに来て数年が経ち、ネットワークが少し広がり、知識も少しはついてきて、最近はいろんなことをやっています。
例えば、和歌山のフルーツとタルト屋さんのコラボをしかけたり
レストランで佐渡のお米を提供して、オンラインメディアで佐渡の取り組みを紹介したり
海外進出を検討されている中小企業の方々のお手伝いをしたり
ローカルの日本酒輸入代理店に話しを伺ったり。
日本酒はシンガポールへの輸入量がここ10年で毎年10％以上伸びている熱い市場です。個人的には唎酒師と国際唎酒師の資格取得を目指して学習中です。
日本酒については長くなってしまうので、それはまた今度。
食は楽しむことが一番。
今夜も美味しいものを食べて、楽しいことを考えます。
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よしかつ
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