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自分のエネルギーを自分らしく放つことができる世界へ/DANRO CHILDREN 関西チーム_ダンチル通信#6

人と人とのつながりの中には、”目には見えない温かさ”がある。その温かさが増し、循環する時、きっと世界は今よりもっと明るくなる。そんな想いから創業したDANROは、2023年1月、DANRO CHILDRENをスタートさせました。


「自分のままで、進んでいける世界へ」
というVISIONを掲げ、幼少期から対話を通して自分を知り、相手を知ることができる環境や、自分の想いを深め巡らすことができる環境を創出することを目的として生まれたDANRO CHILDREN。

2024年1月19日から、自分のままでいられる居場所を全国のこどもたちに届けるべく、クラウドファンディングに挑戦しています。


このクラウドファンディングには、全国から総勢70名のメンバーが集まり、11のチームで創り上げてきました。今回のインタビュー企画ではチームごとに、その裏側や想いについて紹介していきます。

第6弾はDANRO PLACE関西チームの方へお話しを伺いました!

関西 TEAM MEMBER


ダンチルに込めた想い


━━みなさんがDANRO CHILDREN(以下、ダンチル)メンバーになりたいと思ったきっかけや、その想いを教えてください。

ともやさん:僕は、元々子ども向けのコーチングをやっていたこともあり、自分の興味関心と近く、子どもたちに対して自分のできることで役に立ちたいと思っていました。チームで何かをやってみたいという気持ちもあったタイミングでこのプロジェクトと出会い、想いにも共感して参加を決めたんです。ちかさんはいかがですか?

ちかさん:私は、子どもたちが「自分のままでいれる場」を作りたいという想いがあって。子どもたちには、考えていることや心の内にある想いを、対話を通して表現する体験を味わってほしいと思ったんです。

あさみさん:”自分のままで”ってキーワード、私も惹かれました。私自身が二児の母であり、この子たちが生きていこうとする未来は、希望で溢れていてほしいという願いがあったんですよね。そんな子どもたちの未来への強い想いから、参加したいと思ってメンバーに加わりました。

あさみさん:ありのままの自分を受け入れてもらえたという経験は、いつか誰かをありのままに受け入れられる人になると思っているので、その循環をこのプロジェクトから広げていきたいと思っています。

Emmaさん:私は、ダンチルが子どもたちの生きる希望になってほしい。「すでにあなたは世界でオンリーワンだから」ということを伝えたくて参加させていただきました。

私自身が機能不全家族で育ちましたが、幼稚園に通い始めた頃、初めて友人の親と接したときの衝撃を今でも覚えていて。親の常識を受け継いだ自分の常識と、親以外の大人の常識とのギャップ。幼少期にどれだけたくさんの大人や子どもと関わるかや、自分を表現できるかどうかで、その後の人生の豊かさに雲泥の差が生まれることを実感したんです。

Emmaさん:幼少期に、安心して自分を表現できる場所を見つけることができたという経験は、その後の人生でどのような環境下になったとしても、自分を表現できる場所は必ずあるはずだと、希望を持てるようになると思います。そんな希望に繋がる原体験を届けたいです。

━━関西チームのみなさんの熱い思いが伝わってきて、心がじんわり温かくなりました。実際に、活動が始まってみてから、今の心境はいかがでしょうか?

moeca*さん:メンバーとは、最初のミーティングから「まだまだどうなるかわからない、だけど楽しみたいね」と正直な気持ちを分かち合えました。決められたものを作るわけではないので難しさはありますが、不安も喜びもいろんな気持ちを分かち合いながら進んでいるなと感じています。

Emmaさん:さらけ出せる環境は本当に安心しますよね。関西メンバーの空気感、なんでも話していい感じが居心地いいです!ありがとう♡

あさみさん:すごく共感です!メンバーと対話を重ねるごとに、私の中の熱量がどんどん溢れてきていて。想いを秘めてるタイプだった私が、「この溢れる想いを誰かにぶちまけたい!」と、自分自身の心境の変化にすごく驚いていると同時に、すごく今が楽しく感じています!

PLACE関西チームMTGの様子

ちかさん:チーム内で開催された「写真×対話」のオンライン体験会では、メンバーみんなの感性の豊かさにも驚きました!言葉以外で感じること、言葉から感じること…それぞれの見え方を共有した時、豊かな時間を味わえました! このメンバーで一緒にプロジェクトを作っていけること、とてもわくわくしています。

ともやさん:僕ももちろん真剣だけど、すごく楽しんでいる感覚もありますね。みんな主体的で気持ちが良く、常に自分に何ができるのか?を考えて動かれている方が多いので、刺激を受けながら活動しています。

今回、関西チームのサブリーダーをやらせて頂き、未経験で不安もありましたが今まで自分がやってきたことがダンチルの役に立っていることに喜びを感じています。これからも自分のできること・やってみたいことに、何か力を発揮できればと思っています!

地域イベントの様子

ひかるさん:ともやさんの想いや行動力、メンバーみんなに伝わっていますよ。本当に、ダンチルのキックオフから約二ヶ月とは思えないスピードで、どんどんVISIONも規模も大きくなり続けていて、このプロジェクトへの可能性を感じる日々です。

それぞれのチーム・メンバーが持ち場を守りつつ、確実に心はひとつであるような……。「ダンチル」という生命体としてのパワーが日に日に高まっているように感じています! プロジェクトを通して、メンバー一人ひとりが仕事やプライベートでの役割を超えて”自分のまま”でいることを大切にした先に、どんなことが起こるのだろうなぁと、自分自身を含めて密かにとっても楽しみにしています。


叶えたい世界


━━いよいよ動き始めたダンチルですが、このプロジェクトを通してどんな世界(社会)にしていきたいですか?

ちかさん:私は、一人ひとりが、自分のままでいれる世界にしたいです。

あさみさん:私もです。一人ひとりが、その人なりの幸せを大切にして、その人なりの自然体でいれる世界を創っていきたいです。

moeca*さん:あさみさんの言葉にあった「自然体」って、すごく大切だと思っています。私も、人がそれぞれに持っている、ありのままの力を信じられる世界を創りたいです。

Emmaさん:すでに自分の中にあるものを信じられることができれば、一人ひとりが自分というエネルギーを自分らしく放つことができる世界にもなるんじゃないかと思いますね。

ひかるさん:うんうん!誰かのフィルターを通さずに、自分のままを表現できる。そして、お互いの表現を「いいね!」と喜び合える。そんな世界・社会にしていきたいです。 ダンチルの取り組みが、日常の中に自分でいられる瞬間が増えていくきっかけになったら嬉しいな。

ともやさん:僕は、ダンチルに関わる人たちが、少しでもいい方向に進む世界を創りたいです。 人によって「いい」という定義は違いますが、参加する子どもたちや大人にとって、そしてダンチルに関わるメンバーや応援してくださる方々が、少しでもいい方向へ人生が変わったらいいなと思っています。

━━最後に、これから出会う仲間(支援してくださる方)へ向けてのメッセージを一言お願いします!

ひかるさん:年齢や性別などの属性的な境界線を超えた”人と人”としての繋がりが、あなたと、あなたの大切な人たちに広がっていきますように!

あさみさん:そうですね!一人だけの力じゃどうにもならないこともあるけれど、その一人が持つ力を集めるとすごいパワーになって出来るんだなと日々体感しています。これから一緒に、世界を創っていきましょう!

moeca*さん:私も、対話の力を信じられる人が増えれば増えるほど、きっと素敵な世界になっていくと思っています。少しでもピンと来たなら、ぜひ体感しに来てください!

ともやさん:ぜひぜひ!関わりたいと思って頂けるだけで嬉しいので、一緒に楽しみましょう!

ちかさん:これという正解は無くて、全部が正解!とみんなが胸を張って言えるようなそんな場です。みなさんとの出会いを楽しみにしています!

Emmaさん:私もとにかく一緒に楽しみたいです!みなさん、一緒に盛り上げていきましょう〜♩


━━関西チームのみなさんの今後の活動にも乞うご期待ですね!みなさん、ありがとうございました!

(インタビュー・執筆/TSUNAGU インタビューチーム:nao)


◎クラウドファンディングに挑戦中!

私たちの想いを2分の動画にまとめました。動画を見て下さると嬉しいです。


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