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【子育てエンタメ日記】〜思春期の変化〜

〜思春期の変化〜

息子の勉強方法がまた変化した。

夏の暑さのせいで、リビングのエアコンはずっとかけっぱなしにしている。

寝る時も、ちょっとした留守の時にも消さずにそのままだ。

そのかわりに各部屋に分散するのをやめ、極力リビングに集中するように家族の配置を設計した。

すると、思春期の息子はパパと一緒にリビングで寝るようになり、リビングで宿題や勉強をするようになっていた。

リビングで勉強するようになった息子の答えは、その方がより集中力が増す!だった。

素晴らしい、ある意味イカれてるぜ。

最近はiPadに有料アプリを入れたので、そのアプリ(勉強系)を研究したりしている。
数学の有料アプリも強制的に購入させられた。

Apple Pencilで数式を書くとそのままワープロ文字に変換されたりする。だいぶ効率が良さそうだ。パパへのプレゼンも上手くなっている。

息子はテストがある度に毎回勉強方法を変えている。少しは自分で分析しているだろうと予測するが、基本的には新しいやり方を発見したら、そのやり方に飛びついている状況だ。

それでも極端に成績が落ちる事はない。ビリギャルの著者である坪田先生も「世界に一つだけの勉強法」で自分に合った勉強方法を強く推している。一部抜粋↓

〝日々の生活の中で何が課題であるか、どうすればより良くなるのかを頭で考えて、試行錯誤し、課題を正しく解決することができる力が必要。課題を見つけて、その解決策を正しく導く力さえあれば、どんな能力でも自分で高めることができる〟

息子に直接教えていないが、坪田先生がおっしゃっている事が自然に出来ている事には驚いた。たいしたもんだ。

今回は勉強系の有料アプリを取り入れたので
問題集をコピーする作業は無くなった。

問題集を写真で納めiPad内で全て処理している。学校へ毎日提出する自分の勉強ノートには、答えのみを書いて提出している。
問題を書く時間を省き量をこなしているように見えた。効率重視だ。

担任の先生にもiPadを活用した勉強方法をきちんと説明していた。もはやiPad無しでは勉強が捗らない身体になっている。

勉強系有料アプリを取得してから、ゲームの時間が減った。ほとんどしていない。どうやらアプリの研究に時間を費やしているようだ。

リビングで勉強する息子に少しは気を使って、家族も本を読んだり、極力音が出ないように集中している。テレビなんかはもちろんシャットアウトだ。

勉強しなさい!と言うよりは、勉強しなきゃいけない雰囲気を家族で作り出す必要がある。
全ては思春期の息子の為だ!親も闘うんだ!

思春期に家族の主役にして、家族のパパ軸を息子に徐々にズラしていきたい。そうなると今度は責任感を持たす事もしなければいけない。

形だけの子育ては絶対にしたくない。母親の心配を期待に変えていかなければならない。なんとしても、いや、これは使命だ。
あれこれ考えているうちに時間がやって来た。

2020.8.21

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