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福祉の世界から飛び出した②

ハローワークや転職サイトと検索しまくる日々。
初出店オープニングに目が止まった。

ん〜
したことない仕事やな…わたしに出来るん?
やってみようかな…とりあえず応募してみた。
スーパーの惣菜部門だった。

少々緊張しながらの10年ぶりの面接はサラッと採用してもらえた。週3休憩なし5時間のパート

みんなの反応
夫→エエやん!と良い反応
娘→え?ママが⁈とちょっと驚いてる
姉→何で?意外〜と理由を聞いて来た
父→えぇ?どないしたん⁈と笑ってる
母→いいんとちゃう?と普通な感じ
祖母→何でもがんばれ〜と喜んでた
元同僚→介護の仕事にこだわらんでも、働きやすいのが一番やな
友達→またいつか介護に戻るんやろ〜

と色々な反応があった。

新たな仕事を始め、業務内容を覚える日々。
ピザ作り(生地から作る)が始まった。
結構力がいる作業で、帰る頃には全身の疲労感がすごかった。家に直帰し、即湯船にドボン。全身の力が抜けていくのがわかる。
介護の仕事をしてる方が体力は断然楽だった。


1ヶ月位経った深夜…腹痛(激痛)で目が覚める。お腹を下し、よくみると下血してるし…
『うわっ…』正直ビビった−。

翌日、病院へ行き『虚血性腸炎です』1週間は安静に過ごすよう言われ薬を出された。

仕事を休みたくないねんけど…思いながらも

2日間は体が辛く、食欲も全くなく寝たきりに近いくらいベッドで横になっていた。

上司からは、ゆっくり休んで治して下さいね。と言われたが、あまり休みたくないわたしは完全復活ではなかったが、3日後には出勤し徐々に回復していった。
今では、あの疲労感はなくブラッとショッピングする余裕もある。
全ては慣れですね。

3ヶ月後、
この仕事を続けながら新たな仕事を始める事に…

次回へつづく…

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