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アニメログ|『呪術廻戦 -懐玉・玉折-』

おはこんにちばんは、まるみデンマークです。

観たアニメの感想を書くシリーズ、第9弾。(※備忘録です)

声フェチ・音フェチなので、それらへの言及が多めです。


作品情報

最強の2人 戻れない青い春 2018年6月、両面宿儺すくなを己の身に宿した虎杖いたどり悠仁ゆうじ。 2017年12月、祈本おりもと里香の呪いを解いた乙骨おっこつ憂太。 そして更に時は遡り2006年(春)—。高専時代の五条 悟と夏油 傑。 呪術師として活躍し、向かうところ敵のない2人の元に、不死の術式を持つ呪術界の要・天元てんげんからの依頼が届く。 依頼は2つ。天元との適合者である“星漿体せいしょうたい” 天内理子、その少女の「護衛」と「抹消」。 呪術界存続の為の護衛任務へと赴くことになった2人だが、そこに伏黒を名乗る“術師殺し”が“星漿体”の暗殺を狙い介入する…。 後に最強の呪術師と最悪の呪詛師じゅそしつと呼ばれる五条と夏油、道を違えた2人の過去が明かされる―。

animate Timesより


キャスト

五条さとる:中村悠一
家入硝子しょうこ:遠藤綾
夏油げとうすぐる:櫻井孝宏
天内あまない理子:永瀬アンナ
伏黒甚爾とうじ子安こやす武人たけひと
いおり歌姫:日笠陽子
冥冥めいめい:三石琴乃
夜蛾正道:黒田崇矢
黒井美里:清水理沙
コン時雨シウ:安元洋貴
灰原雄:梶原岳人がくと


スタッフ

原作:「呪術廻戦」芥見あくたみ下々げげ(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:御所園翔太
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:平松禎史 小磯沙矢香
副監督:愛敬亮太
美術監督:東潤一
色彩設計:松島英子
CGIプロデューサー:淡輪雄介
3DCGディレクター:石川大輔(モンスターズエッグ)
撮影監督:伊藤哲平
編集:柳圭介
音楽:照井順政
音響監督:えびなやすのり
音響制作:dugout
制作:MAPPA


感想

#25 懐玉

・傑が良い(櫻井孝宏さん)
→階段上がってくるぽてぽて可愛い
→バスケのシーンの「なに?」の作画が美しかった
・時雨は思ってた通りの声で感動した(安元洋貴さん)
・甚爾も良い(子安武人さん)
・原作と違う場面が多かったけど新鮮に観られたし全然アリだった
・歌姫がかわいい(日笠陽子さん)
→怖いから扉開けるたびに掛け声あげるところ
→はぁ!硝子〜って泣きつくところ
・Qのバイエル(vs五条)の声好きでした(徳本恭敏さん)
・冥さんも良い(三石琴乃さん)
→歌姫が昇級をお願いしたら「貯金はいくら?」って聞き返す  \THE冥冥!/
・オープニング(青のすみか)、エンディング(燈)とも作画が美しい

「歌姫と傑の真面目さ」と「五条のノリの軽さ、生まれ持った才」の対比がいい。
・歩数を数える歌姫 ⇔ 細かいこと気にせずぶっ放す(とばりも忘れる)
・傑の正論、シュート外す ⇔ 正論オッエ〜、シュート必ず決まる五条
隣にいる傑の方が"差"を感じやすいんだろうな。溝は少しずつ深くなっていく。



#26 懐玉ー弐ー

◼︎かわいい
・硝子「わかんない?センスねぇー」
・五条「井上和香〜」
・夏油「快く送り出せるのじゃ」
・五条「(電話で)はぁ〜‼︎⁉︎」
・理子に怒られてるぽて悟&傑
・五条「フッ…しっぱーい(>v<)✧」

◼︎良い
・優雅、スタイリッシュな音楽
・凶悪な甚爾
・賑やかな女子校
・殺気立つ黒井
・建物を壊す五条と逆の夏油
・作画美



#27 懐玉ー参ー

・五条は頭回るんだよなぁ
・理子ちゃんの思いを汲む五条
・灰原って張り切りすぎてて心配…
・呪詛人
・伏黒甚爾襲来
・ニットのセーターに安全ピン
・甚爾「やせ我慢」
・五条「ビビってんの〜?↑」
・夏油「死ね」←作画良い

「沖縄、水族館の綺麗さ」が大半を占めていて、おだやかさから一変、「甚爾の襲撃」。
この落差はえぐい。音楽が消えて静かになるのも不気味…。理子の語り、ED。これはむごい。

この回はえぐい。つらい。苦しい。



#28 懐玉ー肆ー

中村悠一さんと鑑賞…!(この後説明)

・#27の別アングル
・甚爾「はいお疲れ〜」
・甚爾の筋肉良い
・甚爾、虹龍こうりゅうと闘いながら夏油を正確に狙撃
・甚爾の瞬間移動にゾワッとなる夏油(前髪と目の動きが良い)
・夏油のイカがSF感あって好き
・甚爾「恵って、」の前の顔
・甚爾と時雨シウの作画良い
・五条「元気ピンピンだよぉ」←狂気
ここからの五条は超覚醒で狂気を感じる
・五条「術式反転、あか」
・甚爾「化け物が」
・甚爾「それは捨てたろ」の顔が恵に似てる
・何か言いたそうな恵
・EDの入り
・五条「傑、こいつら殺すか?多分今の俺なら何も感じない」想像以上に虚無ってた
・傑の目がずっと揺れてる

中村悠一さんの表現力がすごかった。
0とも先生とも違う覚醒してハイになっている五条悟。
それは人っぽくなくて、どこかこわくて、傑を置いて最強に成ってしまったってわかる表現だった。
中村悠一さんってほんとすごい。こわい。

「中村悠一さんと鑑賞した」と書いたのは、アニメ放送直後、中村悠一さんが自身のYouTubeの「アニメ観るので同時視聴したい人はどうぞ」と生配信を始められたので、文字通り一緒に鑑賞しました。楽しかったです。
アーカイブもありましたのでよければご視聴ください。



#29 玉折

・いきなりOP
・傑のやつれ感、死んだ目
・疲弊した七海
・五条「は?」夜蛾に対して
・硝子「夏油いたよぉ」(明るい声)
・傑と五条再会。ここの作画美しい
・五条「先生俺強いよね?」弱気で切ない
・傑「それが私の選んだ本音」
・恵「もう何年も会ってない」の時の五条の表情の変化
・恵「2人でよろしくやってる」の作画良い
・恵ぼよんぼよん
・五条「強くなってよ」想像より優しい
・予告 虎杖「モットーってカタカナなの⁉︎」かわいい

傑は悪い事が重なって、九十九つくもが悪くも光になってしまった。
傑が落ちていく様がしっかりと漏れなく描かれていて苦しくなりました。
あと傑って悪いやつじゃないんだなって思いました。
術師は仲間で、非術師は猿。猿を守るために仲間が死ぬことが許せなくなって、それならと猿を皆殺しにする道を選んだんですよね。
それは五条ならできる事で、夏油ではできない事とわかっていても。
0での「傑は術師を殺さない」もまわりに哀しむ術師がいないようにって本音が五条にもきっと硝子にも夜蛾にも伝わってたんじゃないかと思います。

恵「もう何年も会ってない」の時の五条の表情の変化について。
目を見開くような描写があって(今確認したら漫画でも見開いてた)、「もう何年も会ってない」に対して「この子の家族を俺は殺したんだ」って認識が生まれたのかなって思ったんですが、漫画では「アイツがどこで何してようと興味ない」で見開いてるから気のせいかもしれません。
ここから恵の面倒見ながら五条自身も子育て()を通して学ぶ事が多いんじゃないかなと思いました。それも観たい…。過去篇もっとやってほしい…。



主題歌

OP:「青のすみか」キタニタツヤ


ED:「燈」崎山蒼志



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