手土産をおいしくないなんて言わないで〜

先日娘のお友達が手土産にプリンを持っておうちに遊びにきてくれました。

おやつにしよう！となって、

プリンをみんなで食べ始めたのですが、

娘はひとくち食べるなり

「これ、おいしくない。いーらない」

とハッキリ。

（えー、そんなこと言わないでよ）と

内心あわあわしていると、

お友達のお母さんが上手にフォローしてくれました。

「おいしくなかったかぁ。ごめんね。何が好き？」

「バナナー！」

（バナナは流石にお土産には買ってこれんでしょ）

子どもって嘘がないので、

その素直さに救われる反面、

ヒヤヒヤさせられることもあります。

子どもが思ったことを言って

それがその場に適さない言葉だった場合に

「そんなこと言ったらダメだよ」

と言うかどうかをいつも迷います。

わたしは、たいてい迷って今は正さないようにしています。

思ったことを口にできることも大切だと思うからです。

そして、成長の過程で何を口にしてよくて、何を口にしたらいけないのかを学んでいって欲しいと思います。

少々自由に育てすぎかもとも思いますが、自分の気持ちに素直でいられる期間を大切にして欲しいと思うのでした。

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