開けられないフィットネスジムとフリーランス雇用の今後

おはようございます。５月１２日
トレーナーの弾正です。

今日から５月３１日まで東京と大阪の大きなジムが休業になりました。県をまたいで同じジムへの利用も禁止のようです。

ワクチンも出回ってきたから こんな事態は最後だろうと思いたいですが実際の今後はどうなるんでしょうか。

今回の事態宣言が昨年と違う所は補助金の有無です。昨年のようにフリーランスへの給付金や国民への給付金がありません。自分で何とかするしかない。

更に６月末で雇用調整助成金が終わってしまったら、ジムもいよいよアルバイトやフリーイントラに補償を払うのがキツくなる。

更に今回は２４時間ジムの一部が空いているから、会員の移動も懸念されるところだと思う。

そんなわけだから、ジムとしてはこれが最後の休業になるんじゃないかと僕は思っています。

とは言え、ジムで活動するフリーランスがコロナ前と同じ環境に戻れるかは厳しいと思う。しばらくは痛み分けとなる事は確実に思う。

そんな大流に目を向ければ、次に人は何が必要なのかが見えてきます。働いている側の都合ではなく、ユーザー視点にならなければいけないと思います。

フリートレーナーやフリーインストラクターは、今自分たちに何が求められているかを考えると自分達の新しい道が見つかると思います。

コロナ以外にも日本は自然災害などの脅威もあります。個を磨き、収入の入り口を整え、備えましょう。

皆さん、今日も良いレッスンを。

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