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ジムが人に提供しているもの

おはようございます。5月17日
トレーナーの弾正です。

スタバ社長の名言で「私たちはコーヒーを売っているんじゃない。第3の空間を売っているんだ。」みたいなのがあります。家でもない職場や学校でもない場所と言う事らしいです。

トレーニングスタジオも空間を提供していると考えれば、その空間でお客様が何を求めているかを考えるのは大事な事だと思います。

例えば、とにかくパンプアップしてプロテインを飲みたいだけの人なら公園や家でできない事もない。だけどわざわざジムやスタジオに来るんだからそれなりの理由がある。

理由の多くは単純に「家じゃやらないから。」「道具がないから。」「やり方がわからないから。」とかだと思いますが、それだけの理由を満たす空間だったら競争にはおそらく勝てない。差別化とブランディングを考えないといけない。

差別化を考えた時、手っ取り早いのは「最新式の〇〇を導入しました。」とかですが、これをやると余計に競争に巻き込まれます。他店舗が更に新しい器具を入れたらまた入れないといけない。道具は飽きられるし経費もかかるから注意が必要です。

ならば何が良いかといえば「余白と教育」です。

余白とはジム内の何もない空間です。お客様が直感的に動きたいと思う空間は道具のようにお客様の想像を限定しないので、お客様に無限の可能性や高揚感を提供できます。

マシンやトレーニング器具はもちろん有っても良いけれど、プラスでお客様が自分の動きを想像する空間があって、その想像を読み取り、聞き出し、やりたい事をサポートしてあげられるトレーナーがいればそれは素晴らしい空間と思うわけです。

そんな空間を同じクオリティで提供し続ける為には、トレーナーへの教育も必要です。

そんな風に思いました。スタバで。

みなさん今日も良いレッスンを。

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