職人への憧れ

職人と呼ばれるような人たちに憧れがある
自らの手で価値ある唯一無二のものを生み出し、
人に喜ばれる仕事
ついつい、そんな仕事ぶりのドキュメンタリーや動画を好んで
見ている自分がいる

いつかは、あんな風に働いてみたい。
とは思ったことは幾度となくありつつも、
あんなにハードに働けるのだろうか、と自分にできるのかと
不安と恐れに手足を縮こまらせられる。

雇われではなく、個人事業主や法人でも代表などとして働かれているのだろう、昨今の働き方とは真逆をいく長時間労働も厭わず、
というか、そんなことを気にしているような人たちではなそうだけど。

かといって、実入のいい仕事というわけでもない。

しかしながら、何かに取り憑かれたように、何かに突き動かされるように、
いやいや、自ら率先して過酷な現場で先頭に立って挑み続ける。

私にもできるのだろうか、
いやいや、ただただ覚悟が足りないだけなのか、

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