疲れた(見ただけだけど)
今朝、終わった。
ラグビーワールドカップフランス大会。
南アフリカ・スプリングボクス(Springboks)がワールドカップ4回目、そして前回の日本大会からの連覇を成し遂げた。
素晴らしい試合だった。
個人的にはニュージーランドを応援していたが、大満足のワールドカップだった。
ところで、ラグビーには、競技規則の他に、5つのコアバリュー「品位・情熱・結束・規律・尊重」というものがある。
その中でも、今回は「規律」という言葉を多く耳にした。
「当たり前だろう」
と、思われる方も少なくないと思う。ルールは守って当たり前。ただ、ルールを破ろうと思わなくても、仕方なく勢い余って破ってしまうことだってある。それすら認めないという「規律」とは厳しいのだ。そして、これは選手だけでなく観客も含めた、関わっている人全てに適用される。
「知らんがな」
そんな声も聞こえてくるが、そもそもラグビーというスポーツはそういう面倒なスポーツなのだ。
5つのコアバリュー「品位・情熱・結束・規律・尊重」は、ラグビーに関わった全員が死ぬまで守り続けなければならないのだ。
「ムリに決まってる」
確かにムリだ。
でも、考えると、別にラグビーに関係なく、人が人として生きて行くとき、これらのことは、考えなければならないことだと、私は思っている。
もちろん、全く何ひとつ自慢できることはないけれど、
「心の片隅に、小さくメモはしてある」
(セーラ服と機関銃かっ)
(例えが古くて若い子には通じない)
ということで、次回は2027年オーストラリアだ。4年後が今から待ち遠しい。
因みにラグビーワールドカップとググると花火が上がる(今日だけ?)