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ネット上で揉める人の共通点を考えてみた

今回も急に思ったことを書き出していきます(笑)

今回のお話はタイトルの通り、ネットで揉める人、要するに炎上する人がどういった発言で炎上することが多いのかを探っていこうと思います。

主に以下の4点が共通する特徴ではないかと思います。

1 主語がデカい

2 根拠も無いのに断言する

3 考え方や価値観の違いを許容できない

4 そもそも余裕がない

まずは一つ目の「主語がデカい」から参りましょう!(^^)!

 なんとなくこれが一番なんじゃないかと思われます。例えば「あのアイドルが嫌い」これだと単に発言者が、ある一人のアイドルが嫌いだと思いますよね? では「アイドル嫌い」これだとどうでしょうか? まあ実際こんなので炎上はしないと思いますが、前者だと発言者を叩く可能性のある人は、名指しされているアイドルのファンぐらいだと思いますが、後者だとアイドルファン全員を敵に回します。

 大体この組み合わせです「デカい主語+マイナスの言葉」

 デカい主語にすることで敵になり得る総数が決まり、そこにマイナスの言葉の強さによって、本当の敵の数が決まります。おおよそこのコンボで叩かれます。

それでは二つ目の「根拠も無いのに断言する」について考えていきましょう!!

 まあ読んでくださっている方々も分かっていることとは思いますが、基本的に嘘をつくと叩かれます。怒られます。火あぶりにされます(笑)

 根拠がないものというのは、主観が強く反映されていることが多いです。客観的な事実に基づいていないことを主張しようものなら、どこかに存在している矛盾を指摘されてしまいます。このストレス社会、皆ツッコミが大好きなのです。誰かに正論をぶつけて気持ち良くなりたいのです。そんな彼らに隙を与えてはなりません。

 この根拠の無い主観を、デカい主語で、尚且つマイナスの言葉にして世に送り出すと大抵酷い目に遭います(笑)

三つ目が「考え方や価値観の違いを許容できない」です。

 これは発信者だけに限りませんが、今回は炎上の中心にいる人にスポットを当てます。

 そもそも上記されている二つの理由をSNS等で発信する時、それはどういう動機なのでしょうか? それは許せないという感情です。強い言葉を使う人は基本的に、自分自身の持っている価値観を傷つけられたと感じた時、自衛のために相手を攻撃します。そこで「そういう考え方もあるよね」と流せるのが理想的なのですが、残念ながらそういう人達ばかりではないのが現状です。

 これがとても勿体無いと思っています。

 自分の考え方と違う考え方、もしくは価値観に触れた時、拒絶するのは簡単です。しかしそれでは何も成長せず、一生そのままです。人は様々な人とコミュニケーションを取りながら成長していきます。様々な意見や価値観を自分の中に吸収し、それを使うことで物事を客観的に見る視点や視野が養われますが、拒絶している人間にその機会は訪れません。

 自ら成長の機会を失っているようでは話になりません。そしてこれが四つ目の「そもそも余裕がない」に繋がります。

 余裕があればなんでも可能だと僕自身は思っています。ここで言う余裕というのは、時間的肉体的金銭的な余裕を指しているわけではありません。ここで言う余裕とは、心の余裕です。要は気の持ちようです。

 金銭面や肉体面は、自分ではどうしようもないこともありますが、心の余裕は自分自身で何とかできます。そして心の余裕がある人は、そうそう他人を攻撃しないものです。余裕があれば受け流すことも出来るし、自分には無い価値観に出会った時、吸収しようという意欲が生まれます。

 心に余裕がないときは、この意欲が生まれにくく、成長も阻害されます。そして成長しないからいつまでも余裕が無いのです。なので余裕というものにもっと意識を向けて生活してみると、意外と日常が面白く感じたりもしますので、出来るだけ余裕をもって生活しましょう!!

 今回の記事は以上になります。次回は、炎上をさせる側の人間について考察していこうと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m


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