kazu キングダム (kazu3750)

阪神タイガースをこよなく愛し、もう半世紀。 昨年は美酒を味わわせてくれた選手たちに本当…

kazu キングダム (kazu3750)

阪神タイガースをこよなく愛し、もう半世紀。 昨年は美酒を味わわせてくれた選手たちに本当に感謝でした。 さあ、今季も始まります。 一緒に応援して行きましょう!!

最近の記事

この1戦  TーG24回戦(甲子園)

才木は良くなかった。今季で一番悪かったかもしれない。今季はずっと好投を続けてくれる才木を見て来たので、珍しい感覚だった。連敗ストッパーとして今季の貢献度は最高の彼だが、ずっと良い状態で投げられる訳はないから。イニングの先頭打者だけは打さないでと昨日書いたが、4度も出している。それでも点を与えないのは見事ですね。昨日はフォークボールが投げたい所に決まらなくて苦労した。昨季までの彼は、ストレートとフォークのピッチャー。だが今季はスライダーが非常に有効。持ち球種で使えない球が有って

    • 投手力  Bs-T22回戦(ハマスタ)

      横浜戦の1戦目を落とした時は、もう終わったと思ったね。本当に終わったと思った。谷間の先発の横浜戦では連勝出来ると読んでいたが、打線が戻って来た横浜相手にハマスタはキツかった。甲子園ではそれほど苦しまないと思うけど、狭い球場では横浜の攻撃力がいきる。昨日も一時は逆転されてかなり苦しかったが、何とか勝利出来た。 それにしても、このペナントの最終盤に来て、ど真ん中に投げてしまう投手がタイガースにいるとは思わなかった。しかも一昨日と昨日で二人も。投げミスは許されない状況であれはあり

      • 難敵攻略  D-T25回戦(バンテリンD)

        これはひょっとするとひょっとするかもね。いや、とにかく強いよ、今のタイガースは。夏場は本当に「投手見殺し打線」で、ここで私も散々ボヤいていた。とにかく点が取れないんだから。あと1,2点で良いから点を取ってあげれば、どれだけ投手は楽だろうと常に思っていた。だが、今や別のチームだ。と言うより、これがタイガースの本来の強さだ。今は、このまま残りを全勝するかと思ってしまう程だ。遠くに霞んで見えていた優勝と言う二文字が、まじかに見えている。現実味が帯びてくると、少し身震いしてしまってい

        • 5勝1敗1雨  T-S24回戦(甲子園)

          いやー、よく落とさなかったな。無我夢中で目一杯打球を追った前川。グラブから球がこぼれ落ちそうになっていた。フェンスにぶつかりながら、その衝撃もあったのに、打球を掴んで離さなかった右京。あれがグラブから落ちていたら3点だったからね。さすがに厳しい試合展開になっただろう。今のタイガースなら、何とかなっていたかもしれないが、それでもギリギリだったと想像する。だから、本当に、心から、チームを救ってくれたプレーだったと思うよ。ありがとう。 守り勝った試合だった。前述の前川のシーズンに

        この1戦  TーG24回戦(甲子園)

          辛勝  T-S23回戦(甲子園)

          いやー、ドキドキしましたね。最終回に満塁まで行くゲラの劇場がありましたが、勝利出来れば何の問題もない。この時期は勝てればいいんです。ゲラもあれだけの速球がありながら、簡単に打たれるからね。信用はしているが、もっと慎重に投げて欲しいとは思っています。横浜の桑原に初球を放り込まれたりする不用意さがある。彼がスプリットを覚えたら、抑える確率は爆上がりすると思う。タイガースに残留してくれて、このオフに取り組んで欲しいと思う。 1回にワイルドピッチで先制されたビーズリー。どの投手でも

          辛勝  T-S23回戦(甲子園)

          幸運な逆転  T-C24回戦(甲子園)

          ますます、逆転優勝の目が現実味を帯びて来ますよね。あちらが勝手に転んでくれる。広島は勝負所の9月にあれだけ転んだら、もう立て直しは出来ない。マツダでの読売3連戦の2戦目を栗林で落としたのが痛すぎる。あの試合、無死満塁で栗林を交代させていれば、まだ勝利出来ていたかもしれないが、交代機を逸した。普段から栗林がランナーを出しながら試合を締めるタイプなので、楽観視していたね。この時期になれば、選手が誰であろうと、悪いとみると即交代しないと遅い。 そして読売は最下位ヤクルトに連敗。昨

          幸運な逆転  T-C24回戦(甲子園)

          1戦必勝  T-C23回戦(甲子園)

          ゲリラ豪雨による中止を挟んで、昨日から4連戦になった。日程的にはかなり楽になって、天は味方したかもね。ここからは1戦必勝の戦いが始まる。トーナメントだ。 昨日の試合後で、読売とタイガースの負け数の差が4。引き分けは同じで対戦戦績は五分。直接対決が2戦甲子園で残っている。この二つはどうしても勝たなければならない。そうすると、負け数の差は2になる。余分に読売が2つ負けると勝利数が同じになる。そうなると当該チーム同士の勝率で優勝が決まる。直接で2つ勝つと勝率で上回るので逆転優勝だ

          1戦必勝  T-C23回戦(甲子園)

          7連戦の頭に勝利    T-Bs19回戦(甲子園)

          おおよそ2か月ぶりの投稿です。実は暑さのあまり熱中症(重症ではない)にかかりまして、一時期体調を崩しました。それにタイガースの戦いもハッキリせず、投手を見殺しにする打線は相変わらずで、少し書く熱が下がっておりました。ここに来て、タイガースは本領を発揮しています。今季最後の大勝負の7連戦を迎えて、書いて行こうと思います。 戦前は、東と青柳なら勝負は決まっているかの論調が多かった。だが私はそうではなく、状態が上がって来た青柳なら十分勝負になると思っていた。5回4安打で2失点なら

          7連戦の頭に勝利    T-Bs19回戦(甲子園)

          立ち上がり G-T14回戦(東京D)

          やっぱり疑問が残る。1回の岡本に対しての配球。変化球ばかりでストレートを1球も使わなかった。これには大いなる疑問が残る。受けた梅野が感じた、その時のストレートの走りやキレ。もちろん、それを否定する気は毛頭ない。だが、勝負球でなくていいから、ストレートを1球使うかどうかで全く変わって来る。あのイニングの梅野のリードはやっぱり肯定出来ない。 才木と山崎伊は同学年。同じ兵庫県出身で,高校からもちろん知っていただろう。それが首位を争うチームで相まみえるのは縁ですね。山崎は明石商で才

          立ち上がり G-T14回戦(東京D)

          快勝 G-T13回戦(東京D)

          久々の讀賣戦だね。何と、2か月ぶりだったのか。どうりで、記憶からかなり消えている。両チームとも、メンバーもかなり変化している。こちらは、打線が青息吐息の状態がずっと続き、3連戦に勝ち越すのに苦労している。あちらは何連勝とかで、かなり状態が良さそうだ。 初戦を取れたのはかなり大きかった。相手の先発は赤星で、今季はまだ勝ち星がなかった。そこそこ好投している印象だが、勝ててないのはキツイよ。内容がそれほど良くなくても、勝ちが付くと投手は生き返る。昨日の赤星は5回で4安打だから、内

          快勝 G-T13回戦(東京D)

          延長勝ち D-T15回戦(バンテリンD)

          10回表、原口のレフト前ヒットで2点目を入れる。さらに、植田の左中間を破る3塁打が走者一掃になって、さらに3点を追加した。次いで佐藤がライトフェンス直撃の二塁打で6点目、この回5点のビッグイニングになった。だが、相手投手が二軍から上がって来たばかりの橋本と岩崎で、良い投手だったら、攻略出来たかどうかは疑わしい。 10回裏、5点差で久々の一軍登板だった加治屋。うーんあれでは厳しいね。球速も出ていないし、抜け球が多い。塁上に走者を残して岩崎の登場となった。2日続けて継投ミスは出

          延長勝ち D-T15回戦(バンテリンD)

          大継投ミスD-T14回戦(バンテリンD)

          試合終盤にリードして、中日の持つ強力な勝ちパターンを出させないのが、このカードで勝つ為の絶対の条件だ。なのに、5回に逆転を許した継投はベンチの大失敗だ。今季最悪のミスだと言っても過言ではない。それくらい、絶対に看過出来ない大ミスだった。 15日の月曜日が祭日の変則日程で、投手を出来るだけ継ぎこみたくない。その事情は誰でも知っている。だから、大負けしている試合はリリーフを休ませて、先発投手を引っ張ったらいいんだよ。先発は週に一度の登板だから、長いイニングを投げる責務がある。ホ

          大継投ミスD-T14回戦(バンテリンD)

          完封負け D-T13回戦(バンテリンD)

          高橋宏が相手だから、打てないのは開始前から判っていた。今おそらく日本で一番良い投手だから、タイガース打線が打てるはずもなく、完封負けはごく普通の結果だ。せめて、1点差、最大でも2点差くらいでくっ付いていて、終盤にワンチャンスがあるかどうかのピッチャーだ。だから痛い敗戦でも何でもない。 勝てそうな投手から、確実に勝利を上げるのが重要だ。戸郷や高橋宏や東と言った各チームのエース級を攻略出来る糸口がタイガースにはない。盗塁はセリーグで一番少なく、ホームランも広島や中日とほぼ同じで

          完封負け D-T13回戦(バンテリンD)

          4連勝 T-S13回戦(甲子園)

          上位4チームが1ゲーム差にひしめく混戦だ。まさに混セですね。ここからどこが落ちて行くのか。それとも秋まで続くのか、誰も判らないと思う。徐々に打線が上向いているように見えるタイガースも、抜け出せるだけの力はない。9月に投打が嚙み合っているチームが優勝を掴むだろう。その為に今は、やるべき事をやっておきたい。 佐藤輝に躍動感が出て来ている。2回はライトへ大きな二塁打。一瞬入ったのかと思えるほど良い音がしていた。風に押し戻されたのは間違いないし、量産体制に入るのも時間の問題だと思う

          4連勝 T-S13回戦(甲子園)

          またサヨナラ T-S12回戦(甲子園)

          無抵抗で負けるよりはよっぽど良い事なんだけど、サヨナラ勝ちは強いチームの勝ち方ではない。本当に強いチームは当たり前のように先制し、そのままリードした展開で逃げ切る。昨年のタイガースの勝ち方だ。今年はそんな勝ち方はほとんど出来ていない。何せ、さっぱり打てないから点が取れないよね。やっと点が入るのは、先発投手が球数を投げて球威やキレが落ちて来てから。もしくは、交代のリリーフが調子が悪かった時とか。だから先発投手になかなか勝ちが付かない。昨日の試合の才木も、1失点であわや負け投手に

          またサヨナラ T-S12回戦(甲子園)

          サヨナラ勝ち T-Bs13回戦(甲子園)

          3点差以上の逆転勝ちは今季初だそうです。何せ、反発力の無さは世界一のタイガース打線だからね。この前まで先制されたら14連敗中だったから。1試合だけでは何とも言えないが、こんな試合を何回かはやらないと、貯金が増えないからね。昨日は勝てて良かったです。 ここ何回かはずっと好投してた西勇だったが、2回に集中打を食らった。初球だった。山本も京田も甘い初球を狙い打たれた。塁上にランナーを置いているから、早めにカウントを有利に運びたいのは理解できるが、余りにも甘い2球だった。高くコース

          サヨナラ勝ち T-Bs13回戦(甲子園)